17日の日経平均は前日比303.65円高の19,353.56円

17日の日経平均は前日比303.65円高の19,507.17円、高値は19,054.89円、安値は19,325.15円。東証1部の出来高は22億4852万株、売買代金は2兆7809億円、値上がり銘柄数は1589銘柄、値下がり銘柄数は251銘柄、変わらずは88銘柄。日経平均は大幅続伸。

前場の日経平均は大幅続伸。注目の集まったFOMC(米連邦公開市場委員会)では、市場の予想通り9年半ぶりの利上げを発表。焦点になっていた利上げのペースに関しては、年2回とされる市場予想からの若干のずれはあったが、情勢によっては利上げを休むという米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長発言もあり、安心に繋がり米国株は3日続伸。日経平均も寄り付きから買いが先行。買い一巡後は高値圏でのもみ合い。一時は1万9500円台を回復する場面もみられた。

後場の日経平均は上げ幅を縮小。後場は昨晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)を波乱なく通過し、不透明感が払拭された安心感はあったものの、この2日間での急ピッチな上昇からの買われ過ぎ感が意識され上げ幅縮小。大引け前の午後14時47分には、本日の安値となる1万9325円15銭を付ける場面があった。FOMCという重大イベントを通過も原油などの商品市況の低迷には不安が残る面もあり、目先は落ち着きどころを探す展開となりそうだ。

東証33業種では、鉄鋼の1業種を除いた32業種が上昇し、不動産業、保険業、水産・農林業、ゴム製品、陸運業が値上がり率上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップはさくらインターネット(3778)、2位は一休(2450)、3位はブレインパッド(3655)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位はコア(2359)、3位は太陽誘電(6976)。

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