9日の日経平均は前日比191.53円安の19,301.07円

9日の日経平均は前日比191.53円安の19,301.07円、高値は19,475.40円、安値は19,260.12円。東証1部の出来高は20億4346万株、売買代金は2兆3940億円、値上がり銘柄数は371銘柄、値下がり銘柄数は1442銘柄、変わらずは110銘柄。日経平均は大幅続落。

前場の日経平均は大幅続落。前日の欧米市場、原油先物価格が下げ止まらないことや中国経済の減速に対する警戒感から嫌気され下落。また、対ドルでの円高を受け日経平均も続落スタートとなった。その後は一時下げ渋る場面もみられたものの勢いは続かず、前場中盤以降は再度下げ幅を拡げた。週末11日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物売買に振らされやすい傾向があり個人的投資家はやや様子見ムード。積極的に押し目は拾い難い状況となっている。

後場の日経平均は安値圏での推移。後場の寄り付きこそやや下げ幅を縮小してのスタートもその後はもみ合い。午後14時22分には、本日の安値となる1万9260円12銭(前日比232円48銭安)まで下落した。大引けにかけてはやや持ち直すも戻りは限定的となった。

東証33業種では、石油石炭製品、その他金融業、鉱業、輸送用機器、海運業が値上がりした。一方、保険業、医薬品、食料品、水産・農林業、小売業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは神栄(3004)、2位は日本シイエムケイ(6958)、3位は東亜ディーケーケー(6848)。一方、値下がり率トップはエスケイジャパン(7608)、2位はKLab(3656)、3位はファインデックス(3649)。

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