個別銘柄情報(12/8分)

ITM(2148)、いちよしは「A」でカバレッジを開始
1020円 46円高
いちよし経済研究所は、同社について、新規にレーティングを「A」、フェアバエリューを1300円でカバレッジを開始した。業績ドライバーであるリードジェン(見込み客創出サービス)は、キーマンズネットとの事業統合により収益力強化が急速に進んでいるという。また、リードの獲得が可能な希少メディアとしてIT分野を中心に最新の情報が集積し、メディア価値の上昇が続いているそうが。株価は先行きの利益成長を織り込む余地が大きいと判断したという。

セプテーニHD(4293)、いちよしは「A」でカバレッジを開始
2648円 143円高
いちよし経済研究所は、同社について、新規にレーティングを「A」、フェアバエリューを3900円でカバレッジを開始した。スマートフォン向けネイティブ広告の牽引により、同社のインターネット広告代理売上は高成長を続けているという。以前からのノウハウ蓄積の成果が実りつつあり、今後も中長期的に高成長を持続できると予想したそうだ。

タカラトミー(7867)、いちよしは「A」でカバレッジを開始
732円 48円高
いちよし経済研究所は、同社について、新規にレーティングを「A」、フェアバエリューを1200円でカバレッジを開始した。H.G.メイ新社長が推進する抜本的な構造改革により、同社の業績は中期的な拡大局面を迎えたと考えたという。いちよしでは、今後大ヒットが期待できる玩具として「ベイブレードバースト」と「スナックワールド」関連商品に注目しているそうだ。また、低迷を続けている米国子会社トミーインターナショナルも、H.G.メイ氏の経営手腕で今後の業績改善が期待されるという。

パスコ(9232)、いちよしはレーティングを引き上げ
365円 18円高
いちよし経済研究所は、同社のレーティングを従来の「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューを同300円から450円に引き上げた。2016.3期第2Q累計(4-9月)の業績は、会社計画より営業損失が悪化したものの概ね計画通りといえるという。収益源の公共部門の受注高は2016.3期第2Q累計で前年同期比11.5%増となり、下期(10-3月)は収益が拡大に転じると見たそうだ。

スカパーJ(9412)、いちよしは「A」でカバレッジを開始
670円 33円高
いちよし経済研究所は、同社について、新規にレーティングを「A」、フェアバエリューを920円でカバレッジを開始した。16.3期2Qが業績の底、3Qより前年同期比営業増益に転じると見たという。16.3期通期は下期の有料ch事業の増益効果で17%営業増益を予想したそうだ。17.3期は宇宙事業の大型案件寄与で大幅増益となると考えたという。

ヨロズ(7294)、いちよしはレーティングを引き上げ
2790円 205円高
いちよし経済研究所は、同社のレーティングを従来の「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューを同2500円から3300円に引き上げた。足もとの業績が好調に推移していることに加えて、独ダイムラー向けサスペンションの新規受注など、中長期の成長に具体性が出てきたという。重い固定費を抱え続けることになるものの、合わせて進む低コスト化と数量効果により、年率10%強の増益継続が可能と判断したそうだ。

大東建(1878)、CSは投資評価を引き上げ
13575円 130円高
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Neutral」から「OUTPERFORM」に引き上げ、目標株価を同14000円から15000円に引き上げた。建設事業の粗利率を引き上げ、業績予想を上方修正したという。労務費がCS想定ほど上昇しておらず、17年3月期に建設事業の粗利率の改善が顕著になると予想したそうだ。CS予想の営業利益は、16年3月期954億円(会社計画930億円、CS従来予想936億円、IBESコンセンサス954億円)、17年3月期980億円(CS従来予想944億円、IBESコンセンサス993億円)、18年3月期1026億円(CS従来予想957億円)だという。

住阪セメ(5232)、MUMSSはレーティングを引き下げ
442円 12円安
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングを従来の「Overweight」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を同530円から525円に引き下げた。需要期にもかかわらず、セメント内需は前年割れが続いているという。セメント国内出荷は、MUMSS従来予想でプラス転換を想定していた10月に前年比3.3%減となり、11月も前年割れが続いている模様だそうだ。12月以降も減少が続く可能性があり、当面はボトムを探る展開を予想したという。

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