17日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は5DMAの攻防、カギは円相場

18日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比160円高の18470円、高値は18日05時17分の18490円、安値は17日16時30分の始値の18290円でした。連休明け17日のNYダウは4日ぶりに反発、連休前13日比183.67ドル高の20636.92ドルでした。発表が本格化する米主要企業への17年1~3月期四半期決算への期待が相場を押し上げました。NY原油先物相場は反落、WT期近の5月物は13日比0.53ドル安の1バレル52.65ドルでした。NY円相場は反落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=108円85~95銭でした。ムニューシン米財務長官が「長期でみると、準備通貨であるドルの強さは良いことだ」と述べたと報じたことが、ドル買い材料になりました。

 

NYダウの大幅高、円安を受け、本日の日経平均は続伸する見通しです。想定レンジは18500円±150円程度です。基本的には5日移動平均線(17日現在18483.64円)の攻防でしょう。これを終値で超えてくれば、明日以降のリバウンドの本格化が見込めるとみています。逆に、これが抵抗するようだと、調整が継続する見通しです。円相場がそのカギを握っていると考えます。

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