個別銘柄情報(6/23分)

ソフトバンク(9984)、野村は目標株価を引き上げ
6076円 82円高
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の8380円から8470円に引き上げた。事業売却により中期的な利益予想は下方修正となるが、一方で多額の資産売却収入を得るため、積上げ方式の目標株価を若干上方修正したという。株価が割安との判断に変更はなく、今後はSprintのネットワーク品質が中期的にどの様に改善するかに注目してゆきたいそうだ。

三菱自(7211)、野村は目標株価を引き上げ
537円 5円安
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の780円から810円に引き上げた。足元の海外販売は主力の北米やASEAN中心に堅調で、来期は新型車効果で更に改善するという。燃費不正があった国内は台数大幅減が避けられないが、一時費用が嵩む今期が業績の底になると考えたそうだ。購買コスト削減や相互車種供給など日産自動車(7201)との提携効果は、来期から寄与が始まり、21.3期で710億円の営業増益要因と推定したという。

ポーラオルHD(4927)、SMBC日興は「1」でカバレッジを開始
9220円 100円高
SMBC日興証券は、同社について、新規に投資判断を「1」、目標株価を10830円でカバレッジを開始した。株式市場はインバウンド需要の剥落リスクを懸念しているようだが、SMBC日興は(1)2016年から実施するPOLA事業におけるポーラレディ改革の成果、(2)外国籍レディの戦力化、(3)ORBIS事業における製品の高機能・高付加価値化、(3)育成ブランドの収益貢献により、インバウンド需要の剥落を過度に懸念する必要はないと考えたそうだ。

ナノキャリア(4571)、いちよしは「A」でカバレッジを開始
1148円 150円高のストップ高
いちよし経済研究所は、同社について、新規にレーティングを「A」、フェアバリューを1600円でカバレッジを開始した。今年9月までに、同社設立以来、初めての承認申請がNK105の導出先の日本化薬(4272)によって行われる予定だという。また、来年の秋には自社で開発を進めてきたNC-6004の日本での第3相試験及び米国での第2相試験が終了する予定であり、19.3期に日本での承認申請を計画しているそうだ。NC-6004の導出による大型契約も見込まれ、20.3期からの黒字転換が期待されるという。

ダイキン(6367)、CSは目標株価を引き上げ
8922円 153円高
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価「OUTPERFORM」を継続し、目標株価を従来の9300円から11000円に引き上げた。今17/3期予想営業利益2200億円(会社計画2200億円、IFIS予想2232億円)、18/3期予想も2450億円(IFIS予想2443億円)を据え置いたという。為替リスクは費用抑制などで吸収可能と見ているそうだ。19/3期は各種拡販策や暖房、冷蔵分野への対象領域の拡大、世界シェア上昇、北米新工場の量産効果やコスト削減が引き続き増益に寄与しそうだという。

保土谷(4112)、岩井コスモは「A」でカバレッジを開始
279円 3円安
岩井コスモ証券は、同社について、新規に投資判断を「A」、目標株価を400円でカバレッジを開始した。有機EL材料など高機能材料を軸に、今後成長加速が予想されることから株価には更なる上昇余地があると考えたという。有機EL材料は、2014年度に実施した生産能力増強投資が重荷となり前期は赤字が拡大したが、サムスン電子やLGディスプレイなど有機EL大手が大型投資を決めたことで早ければ来期にも黒字転換が期待できるそうだ。

日本郵政(6178)、SMBC日興は目標株価を引き下げ
1290円 4円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の1500円から1400円に引き下げた。(1)バリュエーション基準年度の変更、(2)市場全体の期待収益率の上昇、以上2点が目標株価引き下げの要因だという。一方、日銀によるマイナス金利の影響はあるが、19/3期までを展望すると、保有する外国証券の巨額の含み益が存在することに加え、手数料水準の見直し余地があることを考えると、短期的な業績下振れ懸念は小さいと見ているそうだ。

セブン銀行(8410)、SMBC日興は目標株価を引き下げ
336円 8円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の575円から395円に引き下げた。目標株価大幅引き下げの主因は、直近のATM利用件数大幅鈍化⇒増益率大幅鈍化を予想し適用PERを22.8倍⇒16.7倍に引き下げた点が大きいという。SMBC日興連結純利益予想も上記影響で前回予想比9~16%の大幅引下げとなったそうだ。

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