個別銘柄情報(1/16分)

ライト工(1926)、野村は「Buy」でカバレッジを開始
1221円 24円高
野村證券は、同社について、新規に投資判断を「Buy」、目標株価を1490円でカバレッジを開始した。公共事業の発注減少などもあり、16.3期下期から17.3期上期にかけて受注環境の改善が停滞していたが、公共事業の発注モメンタムは改善しており、今後は16年度第2次補正予算の好影響も顕在化する考えたという。営業利益は17.3期以降に前期比7%増、18.3期同12%増、19.3期同6%増と、増益が継続すると予想したようだ。

群馬銀(8334)、野村は投資判断を引き下げ
626円 15円安
野村證券は、同社の投資判断を従来の「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価は同570円から710円に引き上げた。レーティング引き下げ要因は株価が上昇し、他地銀に比して割安感に乏しくなったためだという。注力しているアパートローンの貸出金利回りは1.21%(17.3期上期)と前年同期比15bp低下しており、競争は激しい点には注意が必要だそうだ。

7&I-HD(3382)、野村は目標株価を引き上げ
4759円 73円安
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の5200円から5500円に引き上げた。9~11月決算では、セブン-イレブン・ジャパンの安定増益に加え、イトーヨーカ堂の赤字削減なども確認されたという。新経営体制の「100日プラン」の発表時には株式市場の一部で失望もあったが、現実路線で着実に構造改革に取り組んでいる印象だそうだ。コンビニのFC契約変更による本部負担増への懸念は残るが、中期視点では同社の競争力強化に繋がるとみているという。

LIXILグループ(5938)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
2702円 6円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の2150円から2540円に引き上げた。従来予想に対し17/3期は80億円、18/3期は100億円、19/3期は120億円増額修正したという。主な変更点は、(1)海外水回り事業の良好な推移を織り込んだこと、(2)海外ビル建材事業の採算悪化を見込んだこと、(3)為替前提を、1米ドル=110円から115円へ、1ユーロ=125円から120円へ変更したこと、だそうだ。

ホンダ(7267)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
3445円 1円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の3800円から4200円に引き上げた。業績予想を、為替前提変更(17/3期4Q以降、1ドル=従来110円→今回115円、1ユーロ=115円→120円、その他通貨は2016年11月18日時点→2017年1月6日時点)の影響等を見直す一方、販売台数予想(17/3期売上台数は368.5万台〈会社計画370.5万台〉、18/3期は379.5万台、前期比3%増)は据え置いたという。17/3期予想の営業利益は7800億円→8000億円(前期比59%増、会社計画6500億円)、18/3期予想は8250億円→9150億円(14%増)に上方修正したそうだ。

日産自(7201)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
1153.0円 7.0円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の1800円から1900円に引き上げた。業績予想を、為替前提変更(17/3期4Q以降、1ドル=従来110円→今回115円、1ユーロ=115円→120円、その他通貨は2016年11月18日時点→2017年1月6日時点)、販売台数予想(17/3期427.5万台→424.5万台〈会社計画430.0万台〉、18/3期450.0万台→448.0万台、前期比6%増)等を見直し、17/3期予想の営業利益7300億円→7600億円(会社計画7100億円)、18/3期予想9000億円→9300億円(前期比22%増)に上方修正したそうだ。

いすゞ(7202)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
1513.0円 7.5円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の1600円から1900円に引き上げた。業績予想を、為替前提変更(17/3期4Q以降、1ドル=従来110円→今回115円、その他通貨は2016年11月18日時点→2017年1月6日時点)、販売台数予想(17/3期50.3万台→50.6万台〈会社計画50.8万台〉、18/3期51.3万台→52.5万台、前期比4%増)などを見直したという。17/3期予想の営業利益は1580億円→1640億円(会社計画1,500億円)、現中期経営計画の最終年度(16/3~18/3期、売上高目標2兆2000~3000億円、3ヵ年平均営業利益率9%)となる18/3期予想は1820億円→1930億円(18%増)に上方修正したそうだ。

トヨタ(7203)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
6827円 55円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の8000円から8500円に引き上げた。業績予想を、為替前提変更(17/3期4Q以降、1ドル=従来110円→今回115円、1ユーロ=115円→120円、その他通貨は2016年11月18日時点→2017年1月6日時点)、販売台数予想(17/3期は892万台→888万台〈会社計画885万台〉、18/3期は922万台→912万台、前期比3%増)、「収益改善」効果等を見直し、17/3期予想の営業利益は1兆9000億円→1兆9800億円(31%減、会社計画1兆7000億円)、18/3期予想は2兆4500億円→2兆6200億円(32%増)に上方修正したそうだ。

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