個別銘柄情報(1/20分)

豊田織機(6201)、CSは投資評価を引き下げ
5560円 40円安
クレディ・スイス証券は、同社の投資評価を従来の「Outperform」から「NEUTRAL」に引き下げ、目標株価は同5800円から6000円に引き上げた。潜在リターンが8.5%に縮小することから、投資評価を引き下げたという。産業車両/コンプレッサ事業を中心に中長期においても安定成長が続こうが、直近株価は現状の事業/金融資産価値を妥当に織り込んでいると考えたそうだ。

ソフトバンク(9984)、ドイツ証券は投資判断を引き上げ
8450円 121円高
ドイツ証券は、同社の投資判断を従来の「Hold」から「Buy」に引き上げ、目標株価を同7000円から9200円に引き上げた。同社のビジョン・ファンドは、最初の資金調達ラウンドを間もなく終えようとしているという。同ファンドが出資約束金の1%の手数料を受け取るとすれば、早急に利益への重要な貢献事業となり、総額1000億米ドルに達した際には、利益を推定9%押し上げることが可能だそうだ。価値を付与する孫氏の手腕が、ファンドの設立や電撃的なトランプタワー訪問を含め、再び明らかになっており、ドイツ証券はSOTP(サム・オブ・パーツ法)による価値評価でソフトバンクのディスカウントが2017年に縮小すると予想したという。

ジェイアイエヌ(3046)、ドイツ証券は目標株価を引き上げ
5680円 10円高
ドイツ証券は、同社の投資判断は「Hold」に据え置いたが、目標株価を従来の4700円から5000円に引き上げた。国内の費用抑制が想定以上な点を織り込み業績予想を上方修正したという。国内は、商品力強化の成果で単価上昇をドライバーに販売好調なほか、TVCMの見直しによる費用抑制も進んでいるそうだ。海外の業績寄与は道半ばだが、長期の成長源としての挑戦は継続するという。営業利益は、16/8期:37億円→17/8期:57億円→19/8期:97.5億円を見込んだそうだ。

Gunosy(6047)、MUMSSは目標株価を引き上げ
2133円 82円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の1350円から2800円に引き上げた。アド・テクノロジー企業としての高いデータ分析力、及び、商品開発力を評価したという。アドネットワークGunosy Network Adsの売上高の増額修正、ユーザー獲得費用の引き下げを中心にMUMSS業績予想を大幅増額修正したそうだ。営業利益で17/5期を15.6億円(前回11.4億円)としたが、18/5期も20.7億円(同15.3億円)と強いモメンタムを予想したという。

イオンモール(8905)、MUMSSは目標株価を引き上げ
1662円 46円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングは「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の1650円から1850円に引き上げた。17/2期3Q(3-11月期)決算では、海外事業の利益改善がほぼ会社計画線で進捗している他、3Q単独の国内既存68モールの専門店売上高(曜日調整後)が、アミューズメント好調により前年同期比+0.5%とプラス圏に回復した点がポジティブだという。MUMSSでは、18/2期も海外事業で同25億円の営業損益改善を予想したそうだ。

Jフロント(3086)、MUMSSは目標株価を引き上げ
1695円 24円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の1500円から1790円に引き上げた。9月・10月の販売が厳しく3Q決算は2桁営業減益を継続したものの、免税売上高の底打ちや、心斎橋大丸本館の閉館によるマイナス一巡など、今後の同社業績は底打ちから回復に向かう可能性が高いという。インバウンド売上高が増収に転じるタイミングで3年かけて建替えを行っていた「GINZA SIX」(旧 松坂屋銀座店)が4月に開業する事は、18/2期の同社業績にとって追い風になると考えたそうだ。

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