個別銘柄情報(1/21分)

ベルシステム24(6183)、MUMSSは「Overweight」でカバレッジを開始
1263円 34円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社について、新規にレーティングを「Overweight」、目標株価を1700円でカバレッジを開始した。16/2期は営業利益90億円(前期比52%減)と特殊要因から減益も、17/2期は115億円(同28%増)と既存事業の堅調さと一時費用がなくなることで高い増益率を予想したという。来期ベースで同社株の割安感は強いと考えたそうだ。

ウェルネット(2428)、MUMSSは「Overweight」でカバレッジを開始
2753円 269円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社について、新規にレーティングを「Overweight」、目標株価を5700円でカバレッジを開始した。カタリストは、短期はGMO-PG中心の決済代行を売上増の牽引役とし、16/6期会社予想を上回ることだという。中長期は2016年4月の電力小売り全面自由化を契機に、電力・ガス料金等の徴収における紙から電子へのシフトが進み、ウェルネットの収益ポテンシャルの拡大が認識されることだそうだ。

インフォコム(4348)、SMBC日興は「A」でカバレッジを開始
1368円 70円高
SMBC日興証券は、同社について、新規にレーティングを「A」でカバレッジを開始した。16/3期決算発表時の17/3期会社計画公表をカタリストに割安感が台頭すると見たという。電子コミックの利益成長をベースとした過去最高益継続で、配当の積み増しも期待できるそうだ。

小野薬(4528)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
17830円 380円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の17000円から23000円に引き上げた。SMBC日興では、Opdivoの世界売上見通しを増額修正したことから、16/3~20/3期業績予想を増額したという。Opdivoを成長ドライバーに今後6年間の営業利益の年平均成長率は約50%と予想。16/3期3Q決算では、通期会社計画を増額修正する公算が大きいそうだ。

Gunosy(6047)、MUMSSがレーティングを引き上げ
497円 31円安
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングを従来の「Underweight」から「Neutral」に引き上げ、目標株価は同700円から600円に引き下げた。16/5期下期の売上高は前四半期比で緩やかな伸びにとどまると予想したという。他方、アクティブユーザー数は未だ規模は大きくはないものの、堅調に伸びている模様で、今後はこれらのユーザーのマネタイズを待つフェーズと考えたそうだ。

日セラミ(6929)、GSは投資判断を引き下げ
1717円 69円安
ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価を同2100円から2050円に引き下げた。効率的な生産体制整備/収益性改善が、従来想定よりややスローな状況だという。現状の収益改善ピッチを前提にすれば株価はほぼ中期業績を織り込んだと判断したそうだ。次は海外工場の効率化進展などで収益改善加速の契機を待ちたいという。

東洋電(6505)、東海東京は「Outperform」でカバレッジを開始
339円 19円安
東海東京調査センターは、同社について、新規にレーティングを「Outperform」、目標株価を480円でカバレッジを開始した。同社では、北京地下鉄のメンテナンス需要が17年度から増加し、21年度から急増すると推定したという。検修車両数は、16年118両、17年150両、18年190両、21年451両、22年542両、23年766両と2段階で増加する計画だそうだ。新規車両に比較して、メンテナンス需要の方が過去の納入実績があるだけに、受注獲得確度が高くなると予想したという。

スター精(7718)、岩井コスモは投資判断を引き上げ
1280円 10円安
岩井コスモ証券は、同社の投資判断は投資判断を従来の「B+」から「A」に引き上げ、目標株価1700円は据え置いた。今期は、営業利益が1桁台の伸びに留まり、為替差損発生ににより経常利益は減益を予想しているが、すでに株価は大きく下落しており織り込み済みと判断したという。外部環境が落ち着けば、(1)3%を超える予想配当利回り、(2)CNC旋盤が減速もICカードリーダー受注増や為替差損消滅による来期経常増益への期待、さらに、(3)クラウドを利用した電子レシートサービスやIot向け小型振動発電ユニットなど新規事業の成長ポテンシャルなどが材料視され反発に転じると考えたそうだ。

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