個別銘柄情報(5/1分)

NRI(4307)、大和は投資判断を引き上げ
3890円 10円高
大和証券は、同社の投資判断を従来の「2」から「1」に引き上げ、目標株価を同3800円から5000円に引き上げた。18年3月期の大和予想を、売上高のみ豪ASG社の買収寄与(18年3月期は9ヶ月、約100億円寄与、説明会より)を中心に200億円の上方修正、各利益は修正なしとしたという。セクタ時価総額地位や長期成長力からプレミアム付与が出来ると考えたそうだ。

富士通(6702)、野村は投資判断を引き上げ
752.9円 58.1円高
野村證券は、同社の投資判断を従来の「Neutral」から「Buy」に引き上げ、目標株価を同680円から880円に引き上げた。17.3期にビジネスモデル(BM)変革費用447億円を計上、有言実行により営業利益率5%ゾーンの達成が視野に入ったという。また、海外サービスの成長に課題は残るものの3200人の人員対策費用を計上、海外の収益性改善にメドがついたそうだ。加えて、国内IT事業は通信・金融が一段落するが総じて堅調な推移が見込まれ、デジタル革新による価値提供を目指すという。

イビデン(4062)、野村は目標株価を引き上げ
2056円 96円高
野村證券は、同社の投資判断は「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の1640円から2000円に引き上げた。28日の今期以降の事業戦略の説明では、総じてポジティブな内容で、同社業績は今後改善に向かう可能性が高まったと考えたという。18.3期の業績見通しは、SLP(Substrate-like PCB)の歩留まり次第で変動するため、野村予想を据え置いたが、19.3期以降の業績予想を上方修正したそうだ。

東エレク(8035)、野村は目標株価を引き上げ
14695円 1730円高
野村證券は、同社の投資判断は「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の12098円から13797円に引き上げた。18.3期は主力製品のエッチング装置、熱処理成膜装置が3D-NANDの投資の恩恵を享受し、大幅増収増益になると考えたという。業績予想と目標株価を引上げたが、株価に大きな割安感はないので、投資判断は「Neutral」を維持したそうだ。

大塚商(4768)、野村は目標株価を引き上げ
6380円 410円高
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の6900円から7100円に引き上げた。事業環境に大きな変化はないが、中堅・中小企業向けの需要環境が底堅く推移していることに加え、現場重視の営業体制への変更やオフィスサプライの案件精査などに伴い、利益率が改善基調にあるという。収益性の改善が予想以上に順調に進展している点などを織り込み、野村予想を小幅に上方修正したそうだ。

日本ライフL(7575)、野村は目標株価を引き上げ
2737円 500円高のストップ高
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の3200円から3800円に引き上げた。18.3期売上高は従来予想を2.5億円上回る413.5億円を予想したという。期待の新製品であるHeartlight内視鏡アブレーションカテーテルとPercevalスーチャレス生体弁は18年1~3月期発売の模様であり、野村の想定より発売が遅れるため両製品の売上貢献を先送りしたそうだ。ただし、17年1~3月期は予想以上に既存製品が堅調であり、特にBeeAT、オープンステントグラフトなど主力自社製品が好調であったという。自社製品の限界利益率前提を引き上げた結果、高い利益成長が続くと予想したそうだ。

M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、野村は投資判断を引き下げ
4685円 325円安
野村證券は、同社の投資判断を従来の「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価は同4700円から5000円に引き下げた。引き続きコンサルタントの採用を通じた業態の拡大に応じて、業績も伸長すると考えているという。大型案件の成約件数が増加していることを業績予想に反映し、目標株価を引き上げたそうだ。しかし、同社の株価は過去半年で大きく上昇、株価の上値余地が縮小したと判断したという。

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