個別銘柄情報(5/13分)

ベネッセHD(9783)、大和は投資判断を引き下げ
2483円 69円安
大和証券は、同社の投資判断を従来の「3」から「4」に引き下げ、目標株価を同3490円から1960円に引き下げた。大和では、17/3期の売上高は前期比1.2%減の4388億円、営業利益は同31.0%減の75億円を予想したという。マーケティング費用の削減、その他コスト削減を実施するも大幅な減益となると考えたそうだ。19/3期には会員数が増加に転じるも営業利益は15/3期の半分程度しか見込んでいないという。

TDK(6762)、MUMSSはレーティングを引き下げ
5880円 140円安
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングを従来の「Overweight」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を同8800円から6000円に引き下げた。高周波部品事業の一部をCY17にQualcommに譲渡する見通しであること、HDDヘッド事業の縮小リスクが高まっていること等を背景にエクイティストーリーを変更したという。同社は、(1)センサ、(2)エネルギーユニット、(3)次世代電子部品の3分野で新事業を創出する戦略を示しており、中長期的な成長ポテンシャルが高まるとの見方に変更はないが、事業ポートフォリオ転換に当たって、事業譲渡に伴う流入キャッシュの使途を一旦見極める段階に入ると考えたそうだ。

サンドラッグ(9989)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
8590円 510円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の7300円から8200円に引き上げた。(1)17/3期会社計画は前期比8%営業増益と着実な成長を見込むこと、(2)2年ぶりとなる自己株式取得を発表したことから、印象はポジティブだという。ドラッグストア業界の堅調な事業環境を背景に会社計画は達成可能とSMBC日興では予想。化粧品メーカーは新年度もマーケティング費用を増やす方針であり、化粧品の売上は2016年度も堅調に推移するとみているそうだ。

KDDI(9433)、野村は目標株価を引き上げ
3299円 108円安
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の3690円から3970円に引き上げた。新たに発表された3ヵ年の中期計画は利益成長と配当や自己株式取得などの株主還元の両立を目指すものであり、今後はキャッシュフローに基づいた同社の本来の企業価値が顕在化すると考えたという。キャッシュフローをベースに株主還元を強化する会社の姿勢を鑑み、今回より目標株価の算定手法をPERから持分按分EV/EBITDAに切り替え、中期計画の中間点の18.3期を基準として内外の携帯上位会社群に相当する7.5倍を適用したそうだ。

ミツコシイセタン(3099)、野村は目標株価を引き下げ
1032円 53円安
野村證券は、同社の投資判断は「Neutral」に据え置いたが、目標株価を従来の2000円から1250円に引き下げた。年初来の円高・株安による逆資産効果による免税売上含む高額品の売上失速影響に加え、優待変更で顧客稼働率が悪化している懸念があるという。追加的な経費削減が下支えとなろうが、同社主力の都心基幹店の販売不振を受け、野村予想を下方修正したそうだ。

ネクソン(3659)、野村は目標株価を引き上げ
1850円 319円高
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の2000円から2200円に引き上げた。16年1~3月期決算は、実質的には為替による営業利益の押し下げ圧力をCatalyst跳ね返す力強いものだったという。主力の中国における「アラド戦記」の旧正月アップデートが好調で、課金ユーザーが前年同期比で増加に転じ、営業利益を押し上げ、gloopsの減損金額を足し戻したベースの営業利益は前年同期比18.4%増益を達成したそうだ。野村予想営業利益を上方修正し、16.12期のgloopsの減損金額225.6億円を除いたベースの16.12期~18.12期の営業利益成長率を年率15.2%と予想したという。

ゴールドクレ(8871)、野村は目標株価を引き上げ
1837円 246円高
野村證券は、同社の投資判断「Buy」を継続し、目標株価を従来の3160円から3390円に引き上げた。同社は、土地の仕入れ時期が良かったため、仮に市況よりも安い価格でマンションを発売し好調な契約を実現しても、他社が目指す20%程度の利益は確保できる状態にあるという。16.3期末で高採算が見込める完成在庫が890戸、建築中及び更地の状態にある仕掛在庫が販売戸数に直すと7700戸あることを踏まえ、目標株価を引き上げたそうだ。

サイバネット(4312)、岩井コスモは目標株価を引き上げ
899円 14円高
岩井コスモ証券は、同社のレーティング「A」を継続し、目標株価を従来の950円から1100円に引き上げた。自動車関連メーカー向け等でCAEソフト(コンピューター上で試作や模擬実験をするソフトウェア)が想定以上に好調で、今16.12期は会社計画を上回る大幅増益が期待できるという。自動運転やIoT関連等の製品開発が追い風だそうだ。ARソフトの販売にも注目を続けたいという。

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