個別銘柄情報(7/14分)

塩野義(4507)、MUMSSは「Overweight」でカバレッジを開始
5797円 26円安
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社について、新規にレーティングを「Overweight」、目標株価を7000円でカバレッジを開始した。HIV治療薬「ドルテグラビル」(製品名:テビケイ(単剤)、トリーメク(配合剤))から得られるロイヤリティと、新薬及び適応拡大品が業績を牽引、今期以降、最高利益と株価最高値更新が続くと予想したそうだ。

DENA(2432)、CSは「OUTPERFORM」でカバレッジを開始
2681円 68円高
クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「OUTPERFORM」、目標株価を3300円でカバレッジを開始した。17年3月末までに5本程度の任天堂(7974)との協業タイトルが開始される予定で業績トレンド転換のカタリストになると考えたという。多くのIPを保有する任天堂との協業により中長期にわたり継続的にタイトルをリリースすることが可能だそうだ。また、非ゲーム事業においても収益拡大機会はあると予想したという。

ネクソン(3659)、CSは「OUTPERFORM」でカバレッジを開始
1557円 67円高
クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「OUTPERFORM」、目標株価を1900円でカバレッジを開始した。費用面では連結子会社gloopsの減損が全て完了し、今後の減損リスクが大幅に低減したという。収入面では既存ゲームが堅調に推移していることに加え、強力なIPタイトルもリリースを控えているそうだ。円高は業績にネガティブも、オンラインゲーム業界の中では事業基盤は強固で業績信頼度が高いと判断したという。

グリー(3632)、CSは「UNDERPERFORM」でカバレッジを開始
540円 50円安
クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「UNDERPERFORM」、目標株価を510円でカバレッジを開始した。モバイルゲームのコイン消費が減少し、収益の縮小が続くと考えたという。新規ゲームタイトルを投入するが、収益を反転させる程のヒットを創出できていないそうだ。現状では業績反転に対する不透明感が強く、相対的に投資魅力が乏しいと判断したという。

ミクシィ(2121)、CSは「NEUTRAL」でカバレッジを開始
3720円 500円安
クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「NEUTRAL」、目標株価を4900円でカバレッジを開始した。バリュエーションは相対的に割安感があるものの、「モンスターストライク」に収益の大部分を依存しているため、業績変動リスクが懸念されるという。一方、キャッシュフローは潤沢で、「モンスターストライク」(モンスト)の収益長期化を図る販売促進費や開発費用、新規事業への投資も可能な状況と考えたそうだ。バリュエーションも相対的に割高感はなく株価の下値リスクも限定的と考えているという。
コロプラ(3668)、CSは「NEUTRAL」でカバレッジを開始
2001円 211円安
クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「NEUTRAL」、目標株価を2300円でカバレッジを開始した。過去投入タイトルがしっかりと売上を積み上げ、既存タイトルは安定的に推移しており、業績の安定感は強いという。しかし、新たなカタリストが顕在化するまでは、株価の相対的な変動も少ないと判断したそうだ。

デクセリアルズ(4980)、大和は投資判断を引き下げ
765円 10円安
大和証券は、同社の投資判断を従来の「2」から「3」に引き下げ、目標株価を同1670円から770円に引き下げた。為替100円/$を前提に、16年度の営業利益を33億円、18年度を71億円と予想したという。構造改革は着実に寄与しようが、ARフィルムを含めFPD関連の売上成長を会社側より慎重に見積もったそうだ。また、中計前半は自己資本の減少が予想され、手元流動性の取崩しもしくは借入など外部資金の調達も必要になると見たという。

そーせい(4565)、SMBC日興は「1」でカバレッジを開始
17690円 860円高
SMBC日興証券は、同社について、新規に投資評価を「1」、目標株価を23000円でカバレッジを開始した。投資評価「1」の理由は、(1)StaR技術は、従来の創薬法では困難な受容体選択性を持つ化合物を見出し、画期的新薬を生み出す可能性を持つ点、(2)StaR技術は世界的にも評価が高く、メガファーマとの技術提携契約を見込める点、(3)シーブリ、ウルティブロによる安定したロイヤリティ収益を確保し、黒字化を達成している点、の3点だそうだ。

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