個別銘柄情報(12/1分)

日写印(7915)、JPは投資判断を引き上げ
2630円 51円高
JPモルガン証券は、同社の投資判断を従来の「Underweight」から「Neutral」に引き上げ、目標株価を同1830円から2500円に引き上げた。自動車向けIMD需要拡大に加え、DITOセンサの用途拡大の可能性が高いと見て、17年度の業績予想を大きく引き上げたという。DITOセンサの用途拡大は、17年度以降のタブレットへの3Dタッチセンサを想定しているが、18年度にはスマホへの需要拡大の可能性も出てきたそうだ。

キッコーマン(2801)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
4090円 35円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の3070円から4300円に引き上げた。2013年後半以降の円安局面で約3割のプレミアムが縮小する傾向が見られないことを踏まえ、目標株価算出に30%のプレミアムを付したという。海外の和食市場の広がりなど同社事業への追い風が続いており、現地通貨ベースで海外事業の成長に陰りが見られない限り、株価のプレミアムが縮小するとは考えにくいそうだ。

カゴメ(2811)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
2112円 32円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の1880円から2150円に引き上げた。現在の主力事業である飲料事業への依存体質を見直し、トマトのワンストッププロバイダーとしての事業成長に向けた具体的な施策を公表すると考えたという。国内では、生鮮トマト事業の継続的拡大に加えて、トマトなどの野菜製品を業務用向けのソリューション事業として強化する方向性が明示されると見たそうだ。

ヤマハ発(7272)、SMBC日興は目標株価を引き上げ
3045円 40円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価は「2」に据え置いたが、目標株価を従来の2900円から3200円に引き上げた。SMBC日興業績予想を、15/12期3Q決算発表時の会社計画修正(減価償却費15億円減額、研究開発費11億円減額、販管費26億円減額)やインドネシアの輸出台数(15/12期予想16万台)拡大に伴うルピア安メリット(16/12期は従来予想比で+60億円)などを考慮して上方修正したそうだ。

みずほ(8411)、大和は投資判断を引き下げ
252.6円 4.1円高
大和証券は、同社の投資判断を従来の「2」から「3」に引き下げ、目標株価270円は据え置いた。アジア経済の失速懸念に加え、ドル資金調達コストの上昇もあり、国際業務の成長期待に足元で翳りが生じてきているという。与信戻入益に替わる株式益の計上で今後も利益の安定性への懸念は小さいが、大手銀行セクター全体としても「配当株」の色合いが強まり、上値が重くなる展開が懸念されるそうだ。

電化(4061)、MUMSSは目標株価を引き上げ
571円 27円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の700円から800円に引き上げた。原油安メリットは3Q以降も続くと予想したという。下期業績の要となるインフルエンザワクチンの出荷も堅調で、通期利益計画達成及び最高営業利益更新の確度が高まったと考えたそうだ。17/3期は原油安効果のメリットは弱まるが、デュポン社から買収したクロロプレン事業の利益が上乗せされるため最高益更新が続くと予想したという。

SUMCO(3436)、MUMSSはレーティングを引き下げ
1308円 2円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティングを従来の「Neutral」から「Underweight」に引き下げ、目標株価を同1000円から860円に引き下げた。15/12期3Q実績と4Q会社計画から考えると、足元の環境は従来想定していたよりも厳しさを増しており、価格引き上げも難しい状況になっているという。このため、SUMCOや主要半導体メーカーの4Q決算発表シーズンには、業績の厳しさが改めて認識されると予想したそうだ。

東ソー(4042)、MUMSSは目標株価を引き上げ
707円 17円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の910円から940円に引き上げた。16/3期に続き、17/3期も機能商品の数量増で最高営業利益更新続くと考えたという。17/3期MUMSS予想営業利益を750億円(前期比7%増、720億円)。増益ドライバーは機能商品で、ジルコニアや免疫試薬での生産能力増強が寄与すると見たようだ。

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