個別銘柄情報(12/24分)

ベルシステム24(6183)、SMBC日興は「1」でカバレッジを開始
1164円 8円安
SMBC日興証券は、同社について、新規に投資評価を「1」、目標株価を1600円でカバレッジを開始した。16/2期業績は売上高1019億円(前期比9.1%減)、営業利益91億円(51.9%減)と予想したという。また、17/2期以降は伊藤忠グループとの協業や外資系企業からの新規案件の受託などの成長戦略が徐々に実を結ぶと予想し、17/2期から21/2期にかけて、売上高は年間38億~42億円増収(年率3.6%増)、営業利益は8億~9億円の増益(7%増)、当期利益は5億~6億円の増益(8.4%増)と予想したそうだ。

日水(1332)、SMBC日興は投資評価を引き上げ
566円 80円高のストップ高
SMBC日興証券は、同社の投資評価を従来の「2」から「1」に引き上げ、目標株価を同390円から960円に引き上げた。(1)16/3期業績が同社計画を超える可能性の高まり、(2)17/3期に南米事業に対する経営改善施策が講じられる可能性、(3)18/3期以降のファインケミカル事業の強化による差別化効果の3点が株式市場で認識されることで、株価のディスカウントが縮小に向かうと、考えたそうだ。

日通(9062)、SMBC日興は投資評価を引き下げ
549円 8円安
SMBC日興証券は、同社の投資評価を従来の「1」から「2」に引き下げ、目標株価を同780円から600円に引き下げた。同社の(1)短期的な組織改編の効果発現に期待することは難しいこと、(2)ワンビシアーカイブズの株式取得により株主還元施策への期待が減退したこと、などに鑑みると、同社の内省的な変化に過度の期待は持ちづらいという。また、足元の荷動きは国内外に力強さを欠いており、2016年前半までは同様のトレンドが継続すると予想したそうだ。

日立物(9086)、SMBC日興は投資評価を引き上げ
2087円 56円高
SMBC日興証券は、同社の投資評価を従来の「2」から「1」に引き上げ、目標株価を同2400円から2500円に引き上げた。(1)国内3PL事業において、収益性の改善(不採算業務への対応、適正料金収受など)が継続するとみること、(2)海外事業においても拠点の統廃合などにより利益率改善が期待できること、などにより投資評価を引き上げたそうだ。

協和キリン(4151)、野村は投資判断を引き下げ
1850円 229円安
野村證券は、同社の投資判断を従来の「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を同2300円から2200円に引き下げた。16.12期の営業利益を従来予想比101億円減の350億円に引き下げたという。(1)成長ドライバーであるG-lastaは旧製品Granの置き換えが15.12期に想定より進んだ模様であり、16.12期からは新しい市場の開拓が必要だが、従来想定ほど普及は容易ではないと判断したそうだ。(2)Regparaは16年4月に市場拡大薬価再算定の対象となる可能性高く、15%の薬価引き下げを想定。(3)R&D費用は従来予想比50億円増の560億円を予想したそうだ。

オムロン(6645)、BCはレーティングを引き下げ
4085円 65円安
バークレイズ証券は、同社のレーティングを従来の「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」に引き下げ、目標株価を同5500円から4500円に引き下げた。決算後取材および10~11月月次をふまえ業績予想を見直したという。2015年度営業利益予想を従来703億円から685億円に2016年度営業利益予想も従来830億円から750億円に引き下げたそうだ。

積水化(4204)、岩井コスモは投資判断を引き上げ
1566円 23円安
岩井コスモ証券は、同社の投資判断を従来の「B」から「B+」に引き上げ、目標株価を同1300円から1750円に引き上げた。住宅改善への予兆に加えて、エーザイ(4523)からの検査薬事業買収、HUD(ヘッドアップディスプレイ)用フロントガラス中間膜の販売開始、来期営業利益1000億円達成を目指すとした社長のインタビュー記事などボジティブなニュースが続いていることなどから、投資判断を引き上げたそうだ。

花王(4452)、MUMSSは目標株価を引き上げ
6124円 55円高
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の6400円から6800円に引き上げた。営業利益では、(1)原材料価格下落メリット、(2)販売管理費の投資、商品構成差が会社想定より改善しており、15/12期会社営業利益計画を超過すると考えたという。設備投資の強化に伴う減価償却費の上昇、退職給付に関わる人件費増、マーケティング投資増を見込むものの、営業利益規模は大きく増加すると見たそうだ。

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