4月9日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/サムシングホールディングス、クレオ、大阪有機化学工業

急騰銘柄の材料

4月9日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

サムシングホールディングス(1408)

前日比+80円 ストップ高

ITBOOK(3742)と共同持株会社設立による経営統合について覚書を締結したと発表し、これを買い材料視。

共同持株会社はマザーズに上場申請し、ITBOOKとサムシングホールディングスは9月26日に上場廃止となる予定。統合比率は5月15日の最終契約締結日に決定。

フライングガーデン(3317)

前日比+330円

3月度の既存店売上高が前年同月比5.3%増だったことを引き続き買い材料視。

シグマクシス(6088)

前日比+189円

AI関連の一角として引き続き関心を集める。AIベンチャー企業として期待の高いHEROZ(4382)の上場を控えることもAI関連には追い風に。

和心(9271)

前日比+350円

直近IPO銘柄。値動きの軽さ魅力に資金が集まる。

ヴィンクス(3784)

前日比+400円 ストップ高

ICタグ・セルフレジ関連の一角として引き続き関心を集める。

日本プリメックス(2795)

前日比+222円

セルフレジ(無人レジ)関連の一角として引き続き関心を集める。

KLab(3656)

前日比+271円

東海東京調査センターが目標株価を3,300円→3,600円に引き上げたことを買い材料視。

やまねメディカル(2144)

前日比+53円

目立った材料はないものの、中小型株の循環物色か資金が集まる。

大阪有機化学工業(4187)

前日比+222円

18年11月期第1四半期決算の内容を評価。

クレオ(9698)

前日比+161円

RPA(ロボットによる業務自動化)関連やAI関連の一角として引き続き関心を集める。

セラク(6199)

前日比+108円

18年8月期第2四半期決算の内容を評価。

北の達人コーポレーション(2930)

前日比+98円

好業績を背景にした買いが継続。

ライフネット生命保険(7157)

前日比+61円

3月単月の申込件数は5388件(前年同月比9%増)、新契約件数は4255件(前年同月比20%増)となったと発表し、これを買い材料視。

サイオス(3744)

前日比+128円

AI関連の一角として引き続き関心を集める。AIベンチャー企業として期待の高いHEROZ(4382)の上場を控えることもAI関連には追い風に。

 

急落銘柄の材料

ビープラッツ(4381)

前日比-1940円

直近IPO銘柄。直近急騰の反動から利益確定売りに押される。

幸和製作所(7807)

前日比-700円 ストップ安

19年2月期の営業減益見通しを嫌気。

パソナグループ(2168)

前日比-364円

好決算も目先の材料出尽くし感が優勢に。

オンワードホールディングス(8016)

前日比-130円

18年2月期決算の営業利益は51億6,700万円(前期比22.9%増)だったものの、会社計画の57億円(同35.6%増)を下回ったことを嫌気。

ナビタス(2168)

前日比-150円 一時ストップ安

直近急騰の反動から利益確定売りに押される。

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