1日の日経平均は先週末比66.5円高の16,635.77円

1日の日経平均は先週末比66.5円高の16,635.77円、高値は16,677.49円、安値は16,319.15円。東証1部の出来高は24億409万株、売買代金は2兆4867億円、値上がり銘柄数508銘柄、値下がり銘柄数は1384銘柄、変わらず78銘柄。日経平均は続伸。

前場の日経平均は続伸。先週末の米株安のほか、一時101円台まで進んだ円高を嫌気から売りが先行した。午前9時11分に1万6319円15銭(前週末比250円12銭安を付けた。ただ、売り一巡後は円高の一服、日銀によるのETF買い期待が下支え要因として押し目買いが入ると急速に切り返しプラス転換。その後も上げ幅を拡大させ前場はほぼ高値引けとなった。

後場の日経平均はもみ合い。後場寄りはやや円高に振れたことから売りが先行。売り一巡後は先物主導で再度上げ幅を拡大し、午後0時54分には本日の高値となる1万6677円49銭(前週末比108円22銭高)まで上昇。高値更新した後は伸び悩む場面もあったが、ETFの買い入れ額を現行の年3.3兆円から年6
兆円にほぼ倍増する追加緩和策の効果、需給面での安心感が広がっており引けにかけ引き締まった。

東証33業種では、銀行業 情報・通信業、精密機器、医薬品、サービス業が値上がりした。一方、証券商品先物、空運業、ガラス土石製品、海運業、その他製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは虹技(5603)、2位はミロク情報サービス(9928)、3位は日本ライフライン(7575)。一方、値下がり率トップはウシオ電機(6925)、2位はミライト・ホールディングス(1417)、3位はきんでん(1944)

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