10日の日経平均は前日比372.05円安の15,713.39円

10日の日経平均は前日比372.05円安の15,713.39円、高値は16,163.03円、安値は15,429.99円。東証1部の出来高は38億4903万株、売買代金は3兆5368億円、値上がり銘柄数は131銘柄、値下がり銘柄数は1780銘柄、変わらずは26銘柄。日経平均は大幅続落。

前場の日経平均は大幅続落。連日の欧州株安や原油価格を背景に売りが止まらない状況となっている。寄り付きこそは連日の大幅安の反動などからやや買い優勢で始まったものの、その後は円相場が再び1ドル=114円台に入りこれを嫌気する動きから一気にマイナス転換し、その後も下げ幅を急速に拡大。日経平均は節目の1万6000円を割り込み取引時間中として2014年10月30日以来、約1年3カ月ぶりの安値水準まで下落する動きとなった。

後場の日経平均は一時一段安。後場寄りこそはやや下げ渋ったものの、その後は再び先物主導で下げ幅を拡大。明日が祝日のほか、今晩控えるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を前にポジションを整理する動きが加速し、一時1万5429円(前日比655円安)まで下げ幅を拡大する場面もあり、その後は大引けにかけては下げ幅を縮小させた。

東証33業種では、全33業種全てが下落し、銀行業、その他金融業、電気・ガス業、ガラス土石製品、非鉄金属などが値下がり率上位となった。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本写真印刷(7915)、2位は三井海洋開発(6269)、3位はTKC(9746)。一方、値下がり率トップは神戸物産(3038)、2位は日本信号(6741)、3位は巴川製紙所(3878)。

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