10日の日経平均は前日比28.52円高の19,671.26円

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比28.52円高の19,671.26円

10日の日経平均は前日比28.52円高の19,671.26円、高値は19,674.05円、安値は19,457.05円。東証1部の出来高は20億6925万株、売買代金は2兆3541億円、値上がり銘柄数は701銘柄、値下がり銘柄数は1090銘柄、変わらずは120銘柄。日経平均は5営業日続伸。

前場の日経平均は5営業日ぶり反落。前日の欧米株安のほか、日経平均は直近4日続伸の流れから1,000円近く上昇しており短期的な過熱感が意識され利益確定売り先行のスタートとなった。一巡後は年末へ向けての先高期待から押し目買いも入り下げ渋る動きを見せるものの、戻りは限定的となった。

後場の日経平均株価は切り返しプラス圏に浮上。円安基調や政策期待を背景に先高期待が根強く、後場寄りGUスタートとなるとその後も下げ幅を縮小、午後14時過ぎにはプラス圏に浮上し、上値は重かったものの大引けまでプラス圏を維持した。

東証33業種では、医薬品、精密機器、銀行業、機械、建設業などが値上がした。一方、パルプ・紙、電気・ガス業、石油石炭製品、鉱業、その他製品が値下がりした。個別では、東証1部の値上が率トップはキムラタン(8107)、2位は横河ブリッジホールディングス(5911)、3位はTOWA(6315)。一方、値下がり率トップはKLab(3656)、2位は石原産業(4028)、3位はOBARA GROUP(6877)。

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