19日の日経平均は前日比35.3円高の16,998.91円

19日の日経平均は前日比35.3円高の16,998.91円、高値は17,016.66円、安値は16,938.46円。東証1部の出来高は15億6110万株、売買代金は1兆6631億円、値上がり銘柄数1197銘柄、値下がり銘柄数は624銘柄、変わらず164銘柄。日経平均は4日続伸。

前場の日経平均は小幅4日続伸。前日の米市場が上昇したものの、朝方は為替の円高が重しとなり、やや売りが先行。寄り付き直後に1万6938円46銭(前日比25円15銭安)付けた後は、日経平均の底堅さが意識されプラス圏に浮上、一時節目の1万7000円台を回復する場面もあったが、一段と買い上がるには買い材料には乏しく、引けにかけ上昇一服となった。

後場の日経平均は一段高。前場は一時節目の1万7000円台を回復も積極的な買いは限定的で上値の重さが目立った。後場は引き続き買い材料不足が意識されもみ合いとなったものの、終盤にかけては先物へのまとまった買いから上げ幅を拡大させ、午後14時48分には、本日の高値となる1万7016円66銭(前日比53円05銭高)まで上昇。再び節目の1万7000円台に乗せるもこれを維持出来なかった。なお、東証1部売買代金は12営業日連続で2兆円を下回った。

東証33業種では、水産・農林業、小売業、不動産業、証券商品先物、その他金融業が値上りした。一方、鉱業、保険業、海運業、輸送用機器、非鉄金属が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさが美(8201)、2位はモバイルクリエイト(3669)、3位はRS Technologies(3445)。一方、値下がり率トップは島精機製作所(6222)、2位はトクヤマ(4043)、3位は扶桑化学工業(4368)

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