21日の日経平均は前日比128.33円高の16,810.22 円

21日の日経平均は前日比128.33円高の16,810.22円、高値は16,938.96円、安値は16,740.00円。東証1部の出来高は20億660万株、売買代金は2兆5810億円、値上がり銘柄数1152銘柄、値下がり銘柄数は690銘柄、変わらず126銘柄。日経平均は大幅反発。

前場の日経平均は大幅反発。NY市場が連日で最高値を更新したほか、為替相場は1ドル=107円台まで円安に振れていることなどから買いが先行。また、政府の経済対策は20兆円規模で調整」との報道で高まった政策期待も株価を押し上げる要因に上げ幅を広げると、午前10時5分には1万6938円96銭(前日比257円07銭高)まで上昇。その後は戻り待ち売りや直近の上昇ピッチの早さを警戒した利益確定売りなどに押されやや上げ幅を縮小させた。

後場の日経平均は上げ幅を縮小。ECB(欧州中央銀行)が英国のEU(欧州連合)離脱決定後として初の理事会を開くため結果を見極めたいとの思惑などから一旦の手仕舞い。円安の一服、ドル安・円高が進行し、為替相場は一時1ドル106円台に、やや円高に振れていることを嫌気され上げ幅を縮小。ただ、引けにかけては再び107円台まで回復、下値では根強い政策期待、緩和期待の買いが入り、大引けにかけて持ち直した。

東証33業種では、鉱業、証券商品先物、輸送用機器、保険業、海運業が値上がりした。一方、水産・農林業、陸運業、医薬品、情報・通信業、食料品が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはオーイズミ(6428)、2位はイチケン(1847)、3位はミツミ電機(6767)。一方、値下がり率トップはジェイエイシーリクルートメント(2124)、2位はパラマウントベッドホールディングス(7817)、3位はアウトソーシング(2427)

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