26日の日経平均は前日比96.83高の19,944.41円

26日の日経平均は前日比96.83円高の19,944.41円、高値は19,992.44円、安値は19,926.10円。東証1部の出来高は18億6827万株、売買代金は2兆739億円、値上がり銘柄数は1064銘柄、値下がり銘柄数は712銘柄、変わらずは142銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は反発。前日の欧米株が上昇したほか、対ドルでの円弱含みを受け朝方から買いが先行。寄り付き後も上げ幅を広げ、午前9時27分に1万9991円89銭(前日比144円31銭高)まで上昇。その後も1万9900円台後半で推移、節目の2万円台を意識した展開となっている。

後場の日経平均はもみ合った後上げ幅を縮小。前場の好調な地合いを引き継ぎ買い先行で始まると、午後0時57分に1万9992円40銭(前日比144円82銭高)を付け、大台の節目2万円に迫ったが乗せるには至らず。その後は上昇一服、再び利益確定売りに押され引けにかけては本日の安値を更新した。

東証33業種では、建設業、情報・通信業、その他金融業、輸送用機器、非鉄金属が値上がした。一方、パルプ・紙、繊維製品、石油石炭製品、電気機器、鉱業などが値下がりした。個別では、東証1部の値上が率トップは保土谷化学工業(4112)、2位は日本通信(9424)、3位は岩崎電気(6924)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位はミネベア(6479)、3位はジャパンディスプレイ(6740)。

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