27日の日経平均は前日比139.37円高の16,683.93円

27日の日経平均は前日比139.37円高の16,683.93円、高値は16,683.93円、安値は16,285.41円。東証1部の出来高は22億3921万株、売買代金は2兆2946億円、値上がり銘柄数1557銘柄、値下がり銘柄数は315銘柄、変わらず105銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は3日続落。前日の欧米株安を嫌気する動きから売りが先行し、一時は1万6285円41銭(前日比259円15銭安)のまで下げ幅を拡大。米司法省から巨額の和解金支払いを求められているドイツ銀行株が急落し、銀行株の下げなどが重しとなった。売り一巡後は為替相場、円高一服で買い戻しが入り急速に下げ幅を縮小した。

後場の日経平均はプラス転換。米大統領選でクリントン候補とトランプ候補のテレビ討論会でクリント氏優勢の一部報道から米先物が上昇を好感。また、配当落ち分の再投資もあってプラス圏に切り返すとその後も堅調に推移。大引けにかけては上げ幅を拡大させ高値引けとなった。

東証33業種では、鉱業、非鉄金属、石油石炭製品、水産・農林業、電気・ガス業が値上がりした。一方、銀行業、証券商品先物が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさが美(8201)、2位は富士機工(7260)、3位はゴルフダイジェスト・オンライン(3319)。一方、値下がり率トップはだいこう証券ビジネス(8692)、2位はヤーマン(6630)、3位は足利ホールディングス(7167)

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