29日の日経平均は前日比30.84円安の17,103.53円

29日の日経平均は前日比30.84円安の17,103.53円、高値は17,137.20円、安値は16,948.43円。東証1部の出来高は17億5085万株、売買代金は1兆8382億円、値上がり銘柄数789銘柄、値下がり銘柄数は1061銘柄、変わら85銘柄。日経平均は小幅反落。

前場の日経平均は小反落。前日の米市場がまちまちの動きとなったなか、日経平均株価は3月期末の権利つき最終日を通過し、権利落ち1万6985円28銭(前日比149円09銭安)と反落してのスタートとなった。その後は為替相場がやや円高に傾き上げ幅を拡大する場面があったが、消費増税先送りや補正予算などの思惑、為替相場の持ち直しを受け下げ幅を縮小し、一時はプラス転換。配当落ち分を埋める場面もあった。

後場の日経平均は1万7100円を挟んでのこう着感の強い相場展開。後場の寄り付きは売りが先行し、一時142円安、節目の1万7000円台を割れる場面もあったがその後徐々に下げ幅を縮小。新規手掛かり材料不足、安い局面では押し目買いが入るものの積極的に上値追う動きとはならず。今晩予定されているイエレン米連邦準備理事会(FRB)の講演や、今週末の米雇用統計などの経済指標の発表を控え様子見ムードが強かった。なお、売買代金は3日連続の2兆円割れとなった。

東証33業種では、不動産業、小売業、食料品、その他金融業、繊維製品が値上がりした。一方、鉱業、銀行業、証券商品先物、非鉄金属が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはノーリツ鋼機(7744)、2位は日本エンタープライズ(4829)、3位はソースネクスト(4344)。一方、値下がり率トップはバイテックホールディングス(9957)、2位はライトオン(7445)、3位は丸三証券(8613)。

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