29日の日経平均は前日比92.43円高の16,569.27円

29日の日経平均は前日比92.43円高の16,569.27円、高値は16,679.19円、安値は16,174.35円。東証1部の出来高は31億8874万株、売買代金は3兆2967億円、値上がり銘柄数1241銘柄、値下がり銘柄数は604銘柄、変わらず126銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は続落。前日の米国市場はまちまちな動きだったなか、日経平均は為替相場が一時1ドル103円台まで円高が加速していたことなどから売りが先行。売り一巡後は、切り返しにプラス浮上したものの買いは続かず。日銀会合の結果待ちで様子見気分の強いなか、再び円強含みとなりマイナス転換するとその後はジリ安の展開となっている。

後場の日経平均は乱高下。後場は日銀が金融政策決定会合で追加緩和を発表。日銀はETFの買い入れ額を年間約3.3兆円から約6兆円に増額した。これを受け、午後0時44分には1万6679円19銭(前日比202円35銭高)まで瞬間的に上昇。ただ、市場参加者が満足する内容ではなかったとの見方からその後は失望売りに変わったものの、終盤にかけては再び買いが優勢となりプラス転換。本日の高値圏で取り引きを終えた。

東証33業種では、銀行業 証券商品先物、保険業、ガラス土石製品、陸運業が値上がりした。一方、不動産業、鉄鋼、卸売業、精密機器、電気・ガス業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはシステナ(2317)、2位はスミダコーポレーション(6817)、3位は大阪製鐵(5449)。一方、値下がり率トップはHamee(3134)、2位はデジタルアーツ(2326)、3位はテイ・エス テック(7313)

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