4日の日経平均は前日比54.62円高の17014.78円

4日の日経平均は前日比54.62円高の17014.78円、高値は17,042.92円、安値は16,861.38円。東証1部の出来高は26億5272万株、売買代金は2兆4902億円、値上がり銘柄数は1422銘柄、値下がり銘柄数は435銘柄、変わらず88銘柄。日経平均は4日続伸。

前場の日経平均は小反落。前日の米市場上昇も日経平均は直近3日間の大幅上昇の反動から利益確定売りが先行。寄り付き直後に1万6861円38銭(前日比98円78銭安)を付けたが、売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋り1万6900円台でのもみ合い。前場引け間際には一時転換する場面もあった。1万7000円付近は戻り売り圧力が強く、今日は週末要因、また、今晩には2月の米雇用統計発表も控えていることから積極的には上値を追うにはやや厳しいとの見方がある。

後場の日経平均はプラス圏に再浮上1万7000円台を回復。前場の安寄り後に切り返した流れを継続、後場寄りから先物主導で買いが優勢となり節目の1万7000円を回復してのスタート。その後は週末要因、今晩の米2月雇用統計を控えた利益確定売りに押され再度1万7000円を割れる場面もあったが、根強い買いや円弱含み流れなどを受け引けにかけ持ち直す。日経平均は2月8日以来約1ヶ月ぶりに節目の1万7000円を回復し、これを維持して本日の大引けを迎えた。

東証33業種では、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品、海運業、証券商品先物が値上がりした。一方、医薬品、情報・通信業、保険業、不動産業、建設業水産・農林業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはマネーパートナーズグループ(8732)、2位はサイバネットシステム(4312)、3位は日本ケミコン(6997)。一方、値下がり率トップはトリドール(3397)、2位はくらコーポレーション(2695)、3位は大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)。

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