5日の日経平均は先週末比111.95円高の17,037.63円

5日の日経平均は先週末比111.95円高の17,037.63円、高値は17,156.36円、安値は17,009.21円。東証1部の出来高は17億5010万株、売買代金は1兆7400億円、値上がり銘柄数1098銘柄、値下がり銘柄数は702銘柄、変わらず173銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は小幅ながら3日続伸。先週末注目の集まった米8月雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を下回ったものの、早期利上げ観測がそこまで後退せず。為替の円安・ドル高の流れから朝方から買いが先行し、心理的節目の大台1万7000円を回復。買い一巡後は一時伸び悩む場面もあったが、根強い買いから持ち直し日経平均は本日高値圏でのもみ合いとなっている。

後場の日経平均は上げ幅を縮小。昼休み中の黒田日銀総裁の講演を受けて後場はやや売りが先行してのスタート。売り一巡後はしばらくもみ合うもその後、1ドル103円台前半までドル安・円高方向に振れたことをきっかけに上げ幅を縮小。午後14時56分には、本日安値となる1万7009円21銭(先週末比83円53銭高)を付け伸び悩んだ。目先は本日約3カ月ぶりに付けた1万7000円台で値固めできるかが一つにポイントとなりそうだ。

東証33業種では、海運業、電気・ガス業、鉱業、卸売業、石油石炭製品が値上がりした。一方、証券商品先物、その他製品、銀行業、繊維製品、精密機器が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは関西スーパーマーケット (9919)、2位はキムラタン(8107)、3位はノバレーゼ(2128)。一方、値下がり率トップはアークランドサービスホールディングス(3085)、2位はエスアールジータカミヤ(2445)、3位はエス・サイエンス(5721)

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