6日の日経平均は前日比17.46円安の15,732.82円

6日の日経平均は前日比17.46円安の15,715.36円、高値は15,828.61円、安値は15,612.91円。東証1部の出来高は21億4727万株、売買代金は2兆1149億円、値上がり銘柄数730銘柄、値下がり銘柄数は1083銘柄、変わら137銘柄。日経平均は7日続落。

前場の日経平均は7日ぶり反発。朝方は昨晩付けた一時1ドル=109円台まで進んだ円高や欧米株安を嫌気され小幅安スタート。売り一巡後はプラスに転じる場面もあったが、円高・ドル安による企業業績悪化への警戒感など根強く再びマイナス転換、一時1万5612円91銭(前日比119円91銭安)を付ける場面があった。その後は直近の下げの反動からの値頃感などが意識され、押し目買いから再びプラスに転じる動きとなった。

後場の日経平均は前日終値を挟んでのもみ合い。円高からの企業業績を懸念した売りと直近の大幅安の反動による押し目買いとで交錯。方向感に欠ける展開が続いたが、やや円高に傾くと売り優勢となり午後14時24分には一時1万5668円17銭(前日比64円65銭安)まで下げ、その後は引けにかけ下げ渋る動きとなった。なお、日経平均の7連敗は12年11月5~13日以来3年5ヶ月ぶり。

東証33業種では、空運業、鉄鋼、電気・ガス業、海運業、ゴム製品が値上がりした。一方、倉庫運輸関連、保険業、水産・農林業、鉱業、卸売業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはメディカルシステムネットワーク(4350)、2位はあさひ(3333)、3位は九州電力(9508)。一方、値下がり率トップは東洋電機製造(6505)、2位はマネーパートナーズグループ(8732)、3位はトクヤマ(4043)。

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