7日の日経平均は先週末比271.85円高の17,177.21円

7日の日経平均は前日比271.85円高の17,177.21円、高値は17,186.89円、安値は17,056.84円。東証1部の出来高は17億6163万株、売買代金は1兆9716億円、値上がり銘柄数1489銘柄、値下がり銘柄数は423銘柄、変わら75銘柄。日経平均は大幅反発。

前場の日経平均は大幅反発。10月雇用統計も比較的堅調な結果となったほか、FBI長官が、米大統領選の民主党候補クリントン前国務長官の私用メール問題についての再捜査で、「訴追を求めない」との報道から米大統領選の不透明感が後退、1ドル=104円台前半への動きを好感する動きから買いが先行。午前9時9分に前場の高値1万7180円17銭(前週末比274円81銭高)を付ける場面があったものの、買い一巡後は選挙を前に戻り売り、8日の米大統領選挙を控えることから上げ幅を縮小し、その後はやや模様眺めの展開となっている。

後場の日経平均は堅調に推移。米大統領選の不透明感(トランプリスク)後退からの買いが後場も継続し、もみ合いつつ徐々に上げ幅を拡大した。午後14時19分には、本日の高値となる1万7186円89銭(前週末比281円53銭高)まで上昇。引けにかけても買いの勢いは衰えず高値圏での推移を維持。日経平均は2営業日ぶりに節目の1万7000円台を回復した。

東証33業種では、輸送用機器、ガラス土石製品、金属製品、機械、不動産業が値上りした。一方、水産・農林業、パルプ・紙、卸売業の3業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはテイクアンドギヴ・ニーズ(4331)、2位はアルテック(9972)、3位はレック(7874)。一方、値下がり率トップはN・フィールド(6077)、2位はアルフレッサ ホールディングス(2784)、3位はリンガーハット(8200)

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