8日の日経平均は先週末比184.71円高の17,004.3円

8日の日経平均は先週末比184.71円高の17,004.3円、高値は17,099.01円、安値は16,552.30円。東証1部の出来高は27億3803万株、売買代金は2兆5991億円、値上がり銘柄数は1464銘柄、値下がり銘柄数は407銘柄、変わらずは65銘柄。日経平均は5日営業日ぶり反発。

前場の日経平均は5日続落。先週末の1月雇用統計を受け、邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が再燃し欧米株安。また、北朝鮮のミサイル発射問題を受けての地政学的リスクの高まりを警戒した動きもあり朝方から売りが先行。寄り付き直後に一時267円安を付ける場面もあったが、1ドル=116円台だった為替相場が、117円台前半まで円安方向に振れたことをきっかけに押し目買い、買い戻しが入り急速に下げ幅を縮小。その後プラス圏に浮上し、一時1万6850円(先週末比31円高)まで上昇する場面もあった。

後場の日経平均は再びプラス転換。ドル・円の上昇を支えに先物主導で買い優勢となり、主力株中心に買い直され日経平均は1万7000円台を回復。午後2時30分には、本日の高値となる1万70999円01銭(前週末比279円42銭高)まで上昇。引けにかけやや売り物に押されるも節目の1万7000円台は維持した。

東証33業種では、パルプ・紙、建設業、情報・通信業、海運業、化学が値上がりした。一方、ガラス土石製品、非鉄金属、証券商品先物、石油石炭製品、精密機器が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはクックパッド(2193)、2位はさくらインターネット(3778)、3位は六甲バター(5015)。一方、値下がり率トップはレオン自動機(6272)、2位はDOWAホールディングス(5714)、3位は日本電子材料(6855)。

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