8日の日経平均は前日比71.68円高の15,821.52円

8日の日経平均は前日比71.68円高の16,027.63円、高値は15,871.10円、安値は15,471.80円。東証1部の出来高は25億458万株、売買代金は2兆5798億円、値上がり銘柄数1388銘柄、値下がり銘柄数は464銘柄、変わらず98銘柄。日経平均は続伸。

前場の日経平均は反落。朝方の寄り付きは前日の欧米株安や為替相場で一時107円台をつけるなど円高が止まらないことへの警戒感から売りが先行。その後も下げ幅拡大し、午前9時41分には一時1万5471円80銭(前日比278円04銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は円高の一服から買い戻しの動きとなり徐々に下げ幅を縮小する展開となっている。なお、本日算出の日経平均先物・オプション4月物のSQ(特別清算指数)推計値は1万5507円59銭。

後場の日経平均は再度プラス圏に浮上。前場の麻生太郎財務相の円高進行に対するけん制発言などが下支え要因となり、円高の一服から後場プラス転換。断続的な買いからその後も上げ幅を拡大させ、午後14時26分には本日の高値となる1万6027円63銭(前日比277円79銭高)まで上昇、節目の1万6000円台を回復する場面もあったが引けにかけ週末からのポジション整理など、戻り売りに押され伸び悩む展開となった。

東証33業種では、ガラス土石製品、機械、水産・農林業、鉄鋼、石油石炭製品が値上がりした。一方、不動産業の1業種のみが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはDMG森精機(6141)、2位はビックカメラ(3048)、3位は福井コンピュータホールディングス(9790)。一方、値下がり率トップはファーストリテイリング(9983)、2位はダイセル(4202)、3位はヨンドシーホールディングス(8008)。

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