8日の日経平均は前日比95.42円高の16,830.92円

8日の日経平均は前日比95.42円高の16,675.45円、高値は16,830.92円、安値は16,581.71円。東証1部の出来高は16億6613万株、売買代金は1兆8207億円、値上がり銘柄数1248銘柄、値下がり銘柄数は557銘柄、変わらず151銘柄。日経平均は反発。

前場の日経平均は反落。原油市況が続伸しWTI原油先物価格が1バレル=50ドル台を回復し、これを好感した欧米株高を受け日経平均も朝方は買い先行でのスタートとなった。ただ、買い一巡後は手掛かり材料難なほか、円強含み推移が重しとなり下げに転じた、午前10時59分には、1万6581円71銭(前日比93円74銭安)まで下落。売り一巡後は切り返すも戻りは限定的となった。

後場の日経平均は再度プラス圏に浮上、上げ幅を拡大。後場は昼に発表された5月中国貿易収支で輸入が小幅の減少にとどまり、安心感につながったことから買いが先行しプラス圏に浮上。その後は公的資金の流入観測や来週の日銀会合での期待感を背景に上げ幅を拡大した。買い一巡後は上値の重さが目立ったが根強い買いに支えられ一段高の高値引けとなった。
東証33業種では、空運業、石油石炭製品、水産・農林業、海運業、パルプ・紙が値上がりした。一方、鉄鋼、保険業、非鉄金属、ガラス土石製品、その他金融業が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはワイエイシイ(6298)、2位は大東紡織(3202)、3位はステラ ケミファ(4109)。一方、値下がり率トップはイーブックイニシアティブジャパン(3658)、2位はネクステージ(3186)、3位はKLab(3656)

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ