バイオ関連中心に新興銘柄へのマインドが一段と悪化

9時24分現在、東証マザーズ指数は前日比31.39ポイント安(2.86%)安の1067.60ポイントです。一方、日経平均は前日比0.79%高です。対照的な動きです。本日は寄り付き前に、これまで火柱高を演じていたアキュセラ・インク(4589)が、7時30分に「SEATTLE 試験の主要評価項目において地図状萎縮病変の進行抑制に差が認められず」とリリースしたことで、同社株に寄り付き段階から大量の売り注文が出ました。これを受け、バイオ関連中心に新興銘柄へのマインドが一段と悪化しています。この影響で、マザーズ指数は大幅安となっていますね。

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