本日の相場見通し 手掛かり材料不足、日経平均は膠着想定

19日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比130円高の28320円、高値は19日01時32分の28340円、安値は18日16時41分の28140円でした。米国市場は18日、キング牧師誕生日の祝日で休場でした。

 

18日の日本では、プット・コールレシオは0.31と前日の0.32から低下しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は99.46と前日の103.88から低下しました。新高値銘柄数は30、新安値銘柄数は7でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は18日現在「水平」から「上向き」に転換しました。転換線は「水平」継続でした。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前の日足よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、18日現在のMACD(12日-26日)は571.74と前日の583.28から低下、シグナル(9日)は459.79と前日の437.39から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は111.95と前日の145.89から低下し、「買い」継続です。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

 

18日はキング牧師誕生日の祝日で米国の全市場が休みだったため、手掛かり材料が特に見当たりません。ですが、日経平均は終値ベースで2営業日で456.05円下落しているため、売り方の買い戻しや、押し目買いが入り、底堅い動きが見込めそうです。その一方で、米東部時間19日にイエレン氏の指名承認の公聴会が予定されているため、様子見気分も強く、積極的な上値追いにはならないとみています。日経平均の想定レンジは28300円±300円程度です。

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