本日の相場見通し 日経平均の上値は重く、調整継続の見通し
今週は、22～23日の中国の王受文商務次官と米国のマルパス財務次官との実務者会議や、23～25日のジャクソンホール会議を控えているため、様子見ムードの強い１週間となりそうです。ただし、17日の上海総合指数は２年７カ月ぶりの安値を付けていますので、ザラ場中は、この上海株式動向や、円相場の動向に左右される展開が予想されます。17日の日経平均は22270.38円と、25移動平均線（17日現在22513.87円）を下回っています。この状態が続く限り、日経平均の上値は重く、調整が続く見通しです。本日の想定レンジは22250円±150円程度です。
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