本日の相場見通し 欧州株高を好感、日経平均は3日ぶりの反発を期待

8日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比170円高の23220円、高値は終値、安値は7日16時35分の23060円でした。7日の米国市場はレーバーデーのため休場でした。

 

4日のVIX指数は前日比2.85(8.48%)安の30.75でした。また、VIX3Mは同2.88(7.65%)安の34.75で、VIX/VIX3Mレシオは同0.01(0.90%)安の0.88と、依然として1を下回っているので米株式相場は良好です。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)<オプション価格を基に計算しますが、目先の相場が上昇する確率を、下落する確率がどれだけ上回っているかを表す。目先の相場が大きく下落する確率が高まると、Skew指数は大きくなる。>は、前日比11.38(7.87%)安の133.28でした。

 

一方、7日の日本では、プット・コールレシオは6.44と前日の2.99から上昇しました。(なお、同レシオの7月9日から16日まで、また、7月22日以降の異常値(過去にない値)とも思える数値は、計算上は正しい数値だということです。プット・コールレシオの算出元の1つである国内個別株を対象とするeワラントの取引が停止となっていることや、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で市場のボラティリティが高まっていたことなどの要因から、プット・コールレシオは大きくブレやすいやすい状況となっていたということです。)新高値銘柄数は40、新安値銘柄数は4、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は117.93と前日の107.70から上昇しました。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は7日現在「水平」継続です。転換線も「水平」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前よりも上に浮上し、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、9月16日です。また、7日現在のMACD(12日-26日)は156.20と前日の173.96から低下、シグナル(9日)は172.75と前日の175.37から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス16.55と前日のマイナス1.41から低下し、「売り」継続です。

 

7日のドイツ株式指数(DAX)は3日ぶりに大幅反発、終値は前週末比257.62ポイント(2.0%)高の13100.28ポイントでした。ロンドン株式市場では、FTSE100種総合株価指数も3日ぶりに大幅反発、前週末比138.32ポイント(2.4%)高の5937.40ポイントでした。この欧州株高が好感され、本日の日経平均も3日ぶりに反発しそうです。想定レンジは23200円±200円程度です。なお、自民党総裁選は本日、告示されます。14日に両院議員総会を開き、過半数を得た候補が新総裁になり、16日に召集の臨時国会で実施する首相指名選挙で新首相が選ばれる予定です。これに関しては、菅氏でほぼ決まりのようなので、引き続き「スガノミクス」銘柄が物色されるでしょう。

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