1日の海外動向と本日の相場見通し 米株堅調、日経平均も堅調推移

2日の大阪ナイトセッション日経平均先物6月物は前日比90円高の22210円、高値は2日0459分の0459分、安値は1日1723分の21920円でした。1日のNYダウは3日ぶりに反発、前週末比91.91ドル高の25475.02ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸、同62.18ポイント高の9552.05ポイントでした。白人警官による黒人暴行死への抗議デモが全米で広がっていることは上値圧迫材料でしたが、全米各州が経済活動を段階的に再開し、米景気の回復期待が根強い。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況感指数は勝りました。NY原油先物相場は3日ぶりに反落、WTI期近の7月物は前週末比0.05ドル安の1バレル35.44ドルでした。

 

1日のVIX指数は前日比0.722.62%)高の28.23でした。また、VIX3Mは前日比0.652.15%)高の30.92で、VIX/VIX3Mレシオは前日比0.000.00%)安の0.91でした。同レシオが1を下回っているので米株式相場は好調といえます。一方、1日の日本でも、プット・コールレシオは0.92、新高値銘柄数89、新安値銘柄数ゼロ、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は136.89と、過熱感を伴いながらも、強気相場が継続している様子が窺えます。

 

トランプ米大統領が香港に認めている関税などの優遇措置を取り消す考えを示したことへの対抗措置として、中国政府は国営企業に対して大豆や豚肉など米産農産品の輸入を一時的に停止するように命じたそうです。市場では、米大統領選に向け米中対立が一段と激化するとの見方が強まっています。また、白人警官による黒人暴行死への抗議デモが全米で広がっていることも懸念材料ではあります。しかしながら、米商品先物取引委員会(CFTC)によると、「Eミニ・S&P500種株価指数先物」の投機筋の建玉(オプションを含む)は5月26日時点で3049枚の売り越しと、201111月以来の高水準にあります。この売り玉の買い戻しが米国株を支え、押し上げているもようです。こうなると、日経平均も堅調に推移するでしょう。本日の想定レンジは22200円±200円程度です。

 

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