1日の海外動向と本日の相場見通し 雇用統計発表を控え、終日様子見気分強い

2日の大阪ナイトセッション日経平均先物9月物は前日比10円安の16930円、高値は1日22時39分の17070円、安値は2日00時01分の16880円でした。8月のISM米製造業景気指数は49.4と、前月から3.2ポイント低下して、2月以来半年ぶりに節目の50を割り込みました。これを受け、英景気指標の改善や欧州株式相場の上昇を背景に、一時、1ドル=104円00銭まで上昇した1日のNY円相場は、103円12銭まで下落し、結局103円20~30銭の20銭円高・ドル安で取引を終えました。NYダウは3日ぶりに小幅反発、前日比18.42ドル高の18419.30ドルでした。NY原油先物相場は4日続落、WTI期近の10月物は前日比1.54ドル安の1バレル43.16ドルでした。

 

日本時間2日21時30分に8月の米雇用統計が発表されます。このため、本日は終日様子見気分が強い状況が続くでしょう。日経平均の想定レンジは16900円±150円程度です。東京外国為替市場で1ドル=104円台の円安に振れるようなら、17000円台回復が見込めると思いますが、103円台での推移なら16900円アラウンドの「もみあい」でしょう。

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