1月29日の海外動向と各種テクニカル指標

1月30日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比250円高の27820円、高値は30日00時23分の28070円、安値は29日16時34分の27600円でした。1月29日のNYダウは大幅反落、前日比620.74ドル安の29982.62ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落、同266.463ポイント安の13070.695ポイントでした。ロビンフッドが28日に一部制限した銘柄の取引を29日から限定的に再開したことで、これら銘柄に空売りを出していた複数のヘッジファンドが買い戻しを迫られると同時に、その損失を埋めるため保有する主力株に換金売りを出したと観測されていました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の3月物は前日比0.14ドル安の1バレル52.20ドルでした。NY金先物相場は反発、4月物は前日比9.1ドル高の1トロイオンス1850.3ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=104円65~75銭でした。

 

1月29日のVIX指数は前日比2.88(9.53%)高の33.09でした。また、VIX3Mは同2.11(6.64%)高の33.88で、VIX/VIX3Mレシオは同0.03(2.71%)高の0.98と、2日連続で1を下回っています。このため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性が大幅に低下しました。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比11.54(7.91%)安の134.30でした。

 

1月29日の日本では、プット・コールレシオは0.85と前日の0.66から上昇しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は103.61と前日の102.21から上昇しました。新高値銘柄数は37、新安値銘柄数は7でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は1月29日現在「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前の日足よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「上向き」から「水平」に転換しました。また、1月29日現在のMACD(12日-26日)は386.21と前日の479.30から低下、シグナル(9日)は543.89と前日の564.51から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス157.69と前日のマイナス85.20から低下し、「売り」継続です。(売り転換は1月26日でした。)なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。

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