2日の海外動向 シカゴ先物は16130円大証比10円安

2日のシカゴ日経平均先物円建て6月限は16130円大証比10円安でした。NYダウは3日ぶりに反発、前週末比117.52ドル高の17891.16ドルでした。4月のISM米製造業景況感指数は前月から低下し、市場予想も下回り、FRBの低金利政策が長期化することへの期待が買い材料になりました。一方、バフェット氏がアマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏を称賛したことも注目されました。なお、ナスダック総合株価指数は8日ぶりに反発しました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の6月物は前週末比1.14ドル安の1バレル44.78ドルでした。4月のOPEC加盟国の原油生産量がこれまでの最高に迫る水準に達したと伝わったことが嫌気されました。NY円相場は、1ドル=106円40~50銭、10銭円安・ドル高でした。

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