2日の海外動向と本日の相場見通し 米株安・円高で日経平均は下落、外需株が厳しい

3日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比340円安の21370円、高値は始値の21640円、安値は3日0155分の21280円でした。2日のNYダウは続落、前日比494.42ドル安の26078.62ドルでした。ナスダック総合株価指数は同123.439ポイント安の7785.246ポイントでした。2日発表のADP全米雇用リポートが雇用の伸び悩みを示したことが嫌気されました。NY原油先物相場は7日続落、WTI期近の11月物は前日比0.98ドル安の1バレル52.64ドルでした。NY円相場は続伸、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=1071525銭でした。

 

米株安、円高を受け、本日の日経平均は下落する見通しです。想定レンジは21400円±200円程度です。米国景気への懸念が強まっているようなので、外需株が売られるでしょう。また、日経平均で22000円以上は重いというのが実感された、つまり、天井を確認したので、次は底値を確認することになるのでしょう。目先は、200日移動平均線(2日現在21218.67円)がサポートするかが注目されます。

 

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