2日の海外動向と本日の相場見通し 米株高、原油高、円安で日経平均は堅調

3日の大阪ナイトセッション日経平均先物6月物は前日比230円高の22600円、高値は2日23時36分の22710円、安値は2日16時52分の22380円でした。2日のNYダウは続伸、前日比267.63ドル高の25742.65ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続伸、同56.33ポイント高の9608.37ポイントでした。企業や店舗の営業再開で米経済が正常化に向かい、景気回復期待から買いが優勢でした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の7月物は前日比1.37ドル高の1バレル36.81ドルでした。NY円相場は大幅反落、前日比1円10銭円安・ドル高の1ドル=108円65~75銭でした。

2日のVIX指数は前日比1.39(4.92%)安の26.84でした。また、VIX3Mは前日比0.99(3.20%)安の29.93で、VIX/VIX3Mレシオは前日比0.02(1.78%)安の0.90でした。同レシオが1を下回っているので米株式相場は好調といえます。一方、1日の日本でも、プット・コールレシオは0.87、新高値銘柄数109、新安値銘柄数1、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は150.78と、過熱感を伴いながらも、強気相場が継続している様子が窺えます。

米国株高や原油高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは22600円±200円程度です。白人警官の暴行による黒人死亡事件に対する抗議デモが全米各地で急速に拡大していますが、米国株は堅調です。一方、日本では、東京都が2日夜、新型コロナウイルス感染者の増加を受けて独自の警戒情報「東京アラート」を発動しました。アラート発動でも感染拡大に歯止めがかからなければ、再び幅広い業種に休業を要請する「ステップ0」に逆戻りします。なお、株式市場は「ステップ0」に戻らに限り、意に介さない可能性が高そうです。

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