2日の海外動向と本日の相場見通し 配当の再投資終了、相場は通常モードへ

3日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比390円安の21040円、高値は2日1901分の21450円、安値は3日0301分の20920円でした。2日のNYダウは反落、3連休前の3月29日の終値比458.92ドル安の23644.19ドルでした。ナスダック総合株価指数は同193.326ポイント安の6870.119ポイントでした。トランプ米大統領がツイッター上でアマゾンを厳しく批判し、アマゾン株が大幅に下落したことや、中国が2日、米国の豚肉やワインなど128品目に最大25%の報復関税を課したことが嫌気されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の5月物は3月29日終値比1.93ドル安の1バレル63.01ドルでした。NY円相場は3日続伸し、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=1058595銭でした。

 

米国株安、円高で、本日の日経平均は大幅続落する見通しです。想定レンジは21000円±200円程度です。配当の再投資という特殊な需給要因もなくなり、相場は下支え要因をひとつ失うことになり、323日以前の「通常モード」に回帰することでしょう。

 

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ