2月15日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

2月14日の日経平均は前週末比616.49円(2.23%)安の27079.59円と、4日ぶりに大幅に反落しました。5日移動平均線(14日現在27377.78円)、25日移動平均線(同27569.45円)、75日移動平均線(同28474.67円)、200日移動平均線(同28575.24円)全て下回っています。2月10日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比270円高の27820円、高値は終値、安値は9日16時44分の27510円でした。2月14日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は97.98と前日の95.15から上昇しました。新高値銘柄数は26、新安値銘柄数は52でした。また、2月14日現在のMACD(12日-26日)はマイナス243.80、シグナル(9日)はマイナス349.06でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は105.26とプラスを維持しています。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

 

一方、2月14日の東証マザーズ指数は前週末比35.16p(4.54%)安の740.13pと、3日ぶりに大幅反落しました。5日移動平均線(14日現在752.53p)、25日移動平均線(同799.24p)、75日移動平均線(同976.79p)、200日移動平均線(同1076.52p)全て下回っています。2月14日の東証マザーズの騰落レシオ(25日移動平均)は84.16と前日の83.51から上昇しました。新高値銘柄数は3、新安値銘柄数は56でした。また、2月14日現在のMACD(12日-26日)はマイナス43.06、シグナル(9日)はマイナス50.13でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は7.07でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

 

14日のNYダウは3日続落し、前週末比171.89ドル安の34566.17ドルでした。ナスダック総合株価指数は小幅に3日続落し、同0.235ポイント安の13790.919ポイントでした。ブリンケン米国務長官が14日、ウクライナの首都キエフにある米大使館を閉鎖すると発表したことが嫌気されました。一方、短期的に下げ過ぎとみた投資家からの押し目買いが入り下げ渋りました。

 

セントルイス連銀のブラード総裁は14日「想定よりも金融引き締めを前倒しで進める必要がある」と述べ、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は14日付の米ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、FRBの資産圧縮の必要性を指摘しました。このようにFRB高官のタカ派発言が相次いでいることは、日本株の上値圧迫要因です。しかしながら、日経平均で27000円割れの水準では信託銀行経由の年金買いが入ることが期待できそうなので、下値は堅いでしょう。結果、日経平均は膠着しそうです。想定レンジは27100円±300円程度です。

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