3日の海外動向と本日の相場見通し 相場の体感温度は高い状態が継続される

4日の大阪ナイトセッションの日経平均先物9月物は前日比120円高の20190円、高値は終値、安値は始値の20070円でした。3日のNYダウは続伸、前週末比129.64ドル高の21479.27ドルでした。世界的な金融緩和縮小見通しを背景に、米金利が上昇し、ゴールドマン・サックスなど金融株が買われたことに加え、原油先物相場上昇で、石油株や素材株が値を上げました。一方、ナスダック総合株価指数は3日続落、同30.360ポイント安の6110.060ポイントと、5月19日以来およそ1カ月半ぶりの安値で取引を終えました。NY原油先物相場は8日続伸、WTI期近の8月物は前週末比1.03ドル高の1バレル47.07ドルでした。NY円相場は1ドル=113円30~40銭、前週末比95銭円安・ドル高でした。

 

米株高、原油先物高、ドル高・円安というトリプルメリットで、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは19150円±150円程度です。昨日の東証市場では、低位材料株や、ゲーム株の値上がりが目立っていました。短期資金が流入している結果でしょう。信用取引を活用し短期売買を好むアクティブ個人の買いの回転が効いている様子が窺えます。このため、相場の体感温度は高い状態が継続される見通しです。

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