4日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

4日の東証マザーズ指数は前日比3.34(0.27%)高の1262.30と、4日続伸しました。5日移動平均線(4日現在1243.60)、25日移動平均線(同1238.54)、75日移動平均線(同1220.41)全て上回っています。出来高は6570万株、売買代金は1539億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、4日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、4日現在のMACD(12日-26日)は12.35と前日の12.09から上昇、シグナル(9日)は16.50と前日の17.23から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス4.15と前日のマイナス5.14から上昇し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は114.58と前日の111.25から上昇、新高値銘柄は4、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。

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