4月6日の海外動向と本日の相場見通し 米株軟調、日経平均も調整を継続へ

4月6日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比70円安の29630円、高値は6日19時14分の29840円、安値は7日04時08分の29620円でした。6日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比96.95ドル安の33430.24ドルでした。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落、同7.213ポイント安の13698.380ポイントでした。利益確定売りに押されました。NY原油先物相場は反発、WTI期近の5月物は前日比0.68ドル高の1バレル59.33ドルでした。NY金先物相場は4日続伸、6月物は前日比14.2ドル高の1トロイオンス1743.0ドルでした。NY円相場は続伸、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=109円70~80銭でした。

 

4月6日のVIX指数は前日比0.21(1.17%)高の18.12でした。また、VIX3Mは同0.20(0.95%)高の21.16で、VIX/VIX3Mレシオは同0.00(0.22%)高の0.86と、1を下回っているため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性が大幅に低下しています。Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比2.81(2.01%)高の142.44でした。

 

4月6日の日本では、プット・コールレシオは0.24と前日の0.28から低下しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は122.94と前日の128.00から低下しました。新高値銘柄数は77、新安値銘柄数は25でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は4月6日現在「水平」を継続しました。転換線は「上向き」を継続しました。転換線と基準線は「逆転」を継続しました。遅行スパンは26日前の日足を上回り、「好転」を継続しています。また、引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、4月6日現在のMACD(12日-26日)は108.05、シグナル(9日)は15.27、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は92.78と、「買い」を継続です。(買い転換は4月2日でした。)なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。

 

米国株安を受けて、本日の日経平均は軟調に推移する見通しです。日経平均の想定レンジは29650円±400円程度です。テクニカル的に、日経平均に関しては、3月5日の28308.57円が「1番底」、3月18日の30485.00円が「ネックライン」、3月24日の28379.06円が「2番底」です。今後、この「ネックラインの30485.00円」を上抜ければ、「ダブル・ボトム」が形成されます。ただし、6日の高値は始値の30208.89円でしたし、5日の高値は30195.00円です。こうなると、30200円付近は「相当重い抵抗」として意識しておく必要はあるでしょう。本日に関しては、5日移動平均線(6日現在29641.51円)を下回るようなら、25日移動平均線(同29368.35円)を目先は意識せざるを得ないとみています。なお、メインシナリオは近い将来のネックライン(30485.00円)上抜けです。

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