4月9日の海外動向と各種テクニカル指標

4月10日の大阪ナイトセッションの日経平均先物6月物は前日比160円高の29930円、高値は10日05時24分の29950円、安値は9日16時33分の29750円でした。9日のNYダウは3日続伸、前日比297.03ドル高の33800.60ドルと5日以来となる過去最高値を更新しました。ナスダック総合株価指数は続伸、同70.875ポイント高の13900.185ポイントでした。S&P500種株価指数は3日続伸、同31.63ポイント高の4128.80ポイントと連日で過去最高値を付けました。ワクチン接種が4月に入り加速し、夏に向けて経済活動の正常化が進み、企業業績を押し上げるとの期待から株が買われました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の5月物は前日比0.28ドル安の1バレル59.32ドルでした。NY金先物相場は反落、6月物は前日比13.4ドル安の1トロイオンス1744.8ドルでした。NY円相場は反落、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=109円60~70銭でした。

 

4月9日のVIX指数は前日比0.26(1.53%)安の16.69でした。また、VIX3Mは同0.15(0.73%)高の20.74で、VIX/VIX3Mレシオは同0.02(2.25%)安の0.80と、1を下回っているため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性が大幅に低下しています。Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比6.16(4.43%)安の132.88でした。

 

4月9日の日本では、プット・コールレシオは0.26と前日比変わらずでした。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は121.86と前日の122.30から低下しました。新高値銘柄数は99、新安値銘柄数は41でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は4月9日現在「水平」を継続しました。転換線は「上向き」から「水平」に転換しました。転換線と基準線は「好転」を継続しました。遅行スパンは26日前の日足を上回り、「好転」を継続しています。また、引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」を継続しました。また、4月9日現在のMACD(12日-26日)は128.16、シグナル(9日)は66.39、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は61.78と、「買い」を継続です。(買い転換は4月2日でした。)なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

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