4月15日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

4月14日の日経平均は前日比328.51円(1.22%)高の27172.00円と、続伸しました。5日移動平均線(14日現在26831.56円)、25日移動平均線(同27036.26円)を上回っています。一方、75日移動平均線(同27291.14円)、200日移動平均線(同28164.96円)は下回っています。4月14日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比270円安の26920円、高値は14日22時35分の27310円、安値は15日05時03分の26900円でした。14日の騰落レシオ(25日移動平均)は120.61でした。新高値銘柄数は47、新安値銘柄数は28でした。また、14日現在のMACD(12日-26日)は31.67、シグナル(9日)は198.14でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス166.47でした。これは4月6日にマイナス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

 

14日のNYダウは反落し、前日比113.36ドル安の34451.23ドルでした。ナスダック総合株価指数は反落し、同292.508ポイント安の13351.079ポイントでした。長期金利の上昇が嫌気されました。米株市場は15日からイースターで3連休となるため、取引終了にかけては買い方のポジション調整の売りが出ました。

 

14日のNY債券市場で長期債相場は3日ぶりに反落しました。米10年物国債利回りは前日比0.12%高い2.82%でした。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は14日、5月のFOMCで50ベーシスポイント(bp)の利上げを検討するのが妥当との考えを示したことで、FRBによる積極的な金融引き締めが改めて意識されました。これが米債券売り、高PERのグロース株売りにつながったようです。現在、米国では、3月のFOMC議事要旨で明らかになった月950億ドルの資産圧縮やFRB高官のタカ派発言などを受け、米長期金利は上昇基調です。14日のTOPIXの終値は1908.05ポイントと、3月のTOPIXの月中平均1885.51ポイントを上回っています。この1885.51ポイントを上回っている状況では、新年度入りした国内機関投資家からの利益確定売りが出易くなっていると考えています。よって、日経平均の上値は引き続き重そうです。想定レンジは26900円±300円程度です。その一方、13日・14日の上昇で自律反発機運が強まったため、目先は、3月16日と17日とで空けた窓(25824.94円~26152.89円)埋めを意識する必要はなさそうです。一方、上値メドに関しては、3月25日の28338.81円から4月12日の26304.08円までの下げ幅2034.73円の半値戻しの27321.45円が意識されそうです。ちなみに、75日移動平均線は14日現在27291.14円です。

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