4月21日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

4月20日の日経平均は前日比232.76円(0.86%)高の27217.85円と、続伸しました。5日移動平均線(20日現在27053.57円)、75日移動平均線(同27194.73円)を上回っています。一方、25日移動平均線(同27299.79円)、200日移動平均線(同28126.94円)は下回っています。4月21日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比40円高の27220円、高値は20日21時57分の27340円、安値は21日03時55分の27080円でした。20日の騰落レシオ(25日移動平均)は105.38でした。新高値銘柄数は43、新安値銘柄数は24でした。また、20日現在のMACD(12日-26日)はプラス10.81と、プラス転換しました。シグナル(9日)は54.43でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス43.61でした。これは4月6日にマイナス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

 

20日のNYダウは続伸し、前日比249.59ドル高の35160.79ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は反落し、同166.592ポイント安の13453.065ポイントでした。19日夕に発表した2022年1~3月期決算で売上高と1株利益が市場予想を上回ったIBMが7.10%上昇し、ダウを60.33ドル押し上げました。

 

前日のNYダウの続伸は追い風です。また、テスラが20日夕に発表した2022年1~3月期決算は純利益が前年同期の7.6倍の33億1800万ドルと四半期として過去最高でした。これもポジティブ材料です。そして、日米金利差拡大に加え、原油高を背景に日本の貿易赤字が拡大・継続する見通しのため、円安・ドル高基調が続いています。これは外需株にはポジティブです。日経平均の想定レンジは27200円±300円程度です。上値メドに関しては、3月25日の28338.81円から4月12日の26304.08円までの下げ幅2034.73円の半値戻しの27321.45円が引き続き意識されそうです。ちなみに、25日移動平均線は20日現在27299.79円です。なお、4月13日・14日の上昇で自律反発機運が強まったため、目先は、3月16日と17日とで空けた窓(25824.94円~26152.89円)埋めを意識する必要はなさそうです。

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