5月19日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

5月18日の日経平均は前日比251.45円(0.94%)高の26911.20円と、4日続伸しました。5日移動平均線(18日現在26458.87円)、25日移動平均線(同26730.16円)、75日移動平均線(同26823.50円)を上回っています。一方、200日移動平均線(同27978.74円)は下回っています。5月19日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比570円安の26290円、高値は18日19時00分の26930円、安値は19日05時08分の26240円でした。18日の騰落レシオ(25日移動平均)は92.72でした。新高値銘柄数は76、新安値銘柄数は63でした。また、18日現在のMACD(12日-26日)はマイナス130.79、シグナル(9日)はマイナス162.52でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス31.73とプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

 

18日のNYダウは4日ぶりに大幅反落し、前日比1164.52ドル安の31490.07ドルと、年初来安値を更新しました。下げ幅は今年最大でした。ナスダック総合株価指数は大幅に反落し、同566.369ポイント安の11418.154ポイントでした。S&P500種株価指数は同165.17ポイント安の3923.68ポイントと、年初来安値を更新しました。小売り大手のターゲットが18日朝に発表した2022年2~4月期決算は前年同期比52%の減益となり、1株利益は市場予想を下回りました。これを受け、インフレが企業収益を圧迫するとの懸念が強まり、小売り株を中心に幅広い銘柄が売られました。

 

18日の米国株安は悪材料です。また、18日のWTI期近の6月物は前日比2.81ドル安の1バレル109.59ドルでした。これは原油関連銘柄への逆風です。本日の東京市場では、投資家心理が悪化し、運用リスクを避ける動きを強めることでしょう。日経平均の想定レンジは26300円±400円程度です。ただし、日米共に短期的に底入れたとみており、本日は軟調に推移したとしても、下値不安は乏しいとみています。その一方で、信用買い残の積み上がった銘柄群に関しては、やれやれ売りや、見切り売りが出てくる見通しです。

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