5月26日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

相場観

5月25日の日経平均は前日比70.34円(0.26%)安の26677.80円と、続落しました。5日移動平均線(25日現在26713.87円)、25日移動平均線(同26706.62円)、75日移動平均線(同26817.33円)、200日移動平均線(同27954.98円)全て下回っています。5月25日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比50円安の26690円、高値は24日20時08分の26840円、安値は24日23時50分の26520円でした。25日の騰落レシオ(25日移動平均)は87.25でした。新高値銘柄数は31、新安値銘柄数は115でした。また、25日現在のMACD(12日-26日)はマイナス50.69、シグナル(9日)はマイナス128.22でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス77.53でした。これは5月18日にプラス転換しました。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。

 

25日のNYダウは4日続伸し、前日比191.66ドル高の32120.28ドルでした。ナスダック総合株価指数は反発し、同170.293ポイント高の11434.741ポイントでした。FRBが午後に公表した5月開催分のFOMC議事要旨では、大半の参加者が今後数回の会合でも0.5%の利上げが適切になるだろうとみていましたが、これは既に織り込み済みのことだったので、イベントリスク低下を背景に、買戻しや押し目買いが優勢でした。

 

25日のNYダウが4日続伸し、ナスダック総合株価指数が大幅に反発したことは好材料です。ですが、エヌビディアが25日夕に発表した、5~7月期の売上高見通しは市場予想に届かず、時間外取引で株価は大幅に下げていることは、我が国ハイテク株への悪材料です。本日の日経平均は、好悪材料が綱引きするため、膠着しそうです。なお、野村証券の集計では、2022年度の自社株取得枠合計は5月24日時点で4兆1507億円と、コロナ禍の影響で少なかった21年度の同期間より96%増え、現時点では過去最高ペースとのことです。この自社株買いは日本株の下値を支える見通しです。日経平均の想定レンジは26750円±300円程度です。

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